船出いろいろ

手直し工事で、再度雄琴の住いに伺ったのは先週末の事です。住み始めてから気づく部分はまだあるかもしれませんが、ひとまず完成した船がドッグから港に横付けされたところでしょうか。住まいの名前も「mother ship」と命名されました。器としての住まいは完成しましたが、家族の船出は此処からです。
びわ湖の風を帆一杯にうけて進んでくれます様に。

そして、実施計画から現場監理までを担当し工事中のブログを書いてくれたスタッフの中濱君は、この物件の完成をもって横浜の設計事務所へ旅立ちました。船出と言うにふさわしい新天地での活躍を期待しています。ご苦労さまでした。

さて、船出ついでに。。。
ピーカン事務所も、10年来親しんだ事務所をこの夏頃までに退去しなければなくなりました。家主さんのご都合なので仕方がありませんが、気に入った場所を離れなければなりません。これもまた、次の船出が迫ったという心境。どんなご報告ができるかまだまだ分りませんが、無事の船出でありますように。

残工事が残りました。。。

3月下旬に引渡の終わった雄琴の住まいに残工事や手直しの片付けに、住まわれ始めてから初めて伺いました。快晴のなかスッキリと建つ姿にひとまず安心。駆け回りはしゃぐ子供たちを見て、さらに安心しました。

引越や幼稚園の手続きなどなど忙しくまだ実感が伴ってないです。と言われる奥様ですが、玄関先に飾られた鉢植えや片付いた部屋の様子を見ると、充分馴染んで頂けた様子も伺えます。平日なので、直接ご主人とはお話し出来ませんでしたが、庭のデッキをご自身で延長してみたり、楽しまれている様子を伺い三度安心しました。

今日は残工事をすっかり終わらせられると思ったのに、残りが出てしまいました。施主様には申し訳ないところですが、また伺う口実にさせて頂き今日のところは引き揚げました。

近々に完成写真をお披露目できそうです。

引渡のはずが。でもあと少し。。。

地鎮祭以来、すっかり経過報告をスタッフ任せになっていた滋賀県で進めていた住まいが、本日無事に引渡のはずだった。こんな経験はおそらくきっと無いだろう。。。

午前中、普段めったに同席しない銀行決済の場にたまたま居合わせたのだが、司法書士の先生を目の前に、さ〜コレでという瞬間、銀行さんの手違いで書類の一部が揃っていない事が発覚。このままでは、支払いも出来ないし、引渡もできない。場合によればこの建物は一体誰のもの的な空白の間ができてしまう。一同騒然となり、銀行の担当者は冷や汗カキカキ焦った様子。推理番組の逆転劇を観ているかの様。(こんな事を大袈裟に書いては怒られるかな。)

結果としては、時間こそ延長されたが銀行さんの奔走で無事に諸事は解決し、めでたしめでたし。と言いたいところだけど。残念ながら、まだ少々手直し工事と外構工事が残っている。頭を下げなければならないのは実はコチラであった。

先に現場に向かい一通り見て回って夕方となり、雨降りで外構工事も半ばとなってしまった現場へ施主さんと工務店社長が到着し、最終チェックをしていただきました。こまごまとは残っていますが、あともう数日で終了。冷や汗でなく、ヒヤヒヤしていたのは施主さんですね。本当に申し訳ないばかりです。

施主さんは連休中には引越されます。慌ただしい最後と最初となりそうです。