くもり空

denchu

今夜は、先日完成した住宅の施主さんの計らいで完成慰労会。
施主さん、監督さん、大工さんにスタッフと男5人で、
ざっくばらんな会話を楽しんだ。
現場の苦労話から始まり、世相の話、今の仕事に関わる様になったいきさつ、引っ越し歴やら経験談。
住まいを設計するにあたり、出来るだけいろいろな話を聞く様にしていても、
お酒の勢いもあるかもしれないが、はじめて聞く話はまだまだ多い。
こうした機会が始めにあれば、住まいのアイデアも全く違っていたかもしれない。
足らずを感じつつ、ようやく出来た住まいを思い起こす。
もっと柔軟な考えがあったのかもしれない。
出来た物件を反省するよりも、配慮不足の過程を反省すべきだろう。
施主さんの人生の蓄積を追うだけが、新しい住まいの全てではないが、
その人の原風景をどこか表現できれば、愛着も深くなるに違いない。
そんな事を思う。
何はともあれ新居は完成し、施主さんのこれからの蓄積のひとつになる事に間違いは無い。
施主さんと関係して頂いた方々に感謝する。

お開き

先週の土曜日に、完成した住宅の内覧会をこじんまりと行いました。
その晩は、監督さんと大工さんとスタッフと4人で、
現場近くの居酒屋にてこじんまりと打ち上げをしました。
終わったからこそ聞ける、はたまた言えるネタを肴に、四方山話。
短くても数ヶ月、半年と付き合えば、それなりにエピソードは出来るもの。
最初はお互いに、相手の出方を待つ様に牽制していたものが、
最後はお互いに、相手の出方を挫く様に牽制しています。
そんなやり取りももうおしまい。
仕事の話が、なぜだか恋愛論にすり替わり、気がつけば終電近くのエエ時間。
次の日の朝は引渡。慌ててわらわらお開きとなりました。