ようやく完成写真の撮影が終了しました。

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これ終ったら、ママとお食事行くねん!
ジョイフルがいい!
ナニナニちゃんのママも一緒に行くねん!そうやんな〜
ジョイフル~!

撮影の合間、昼寝の耳に聞こえて来ました。昨夕と今朝は3月に完成した保育園の撮影でした。内観は既に撮影を終えているのですが、肌寒い時期の庭はちょっと寂しく折角の外観写真はそれではもったいない。工事の間刈り込まれた園庭の楓もようやく緑が鮮やかとなり、花壇の花が咲き揃ったところで、今回の撮影になりました。
そろそろ梅雨も迫りつつあるところ、季節外れに暑いぐらいの今週は晴天にも恵まれて撮影には丁度良いタイミングになり、お天気様に感謝です。保育士さんにお願いして、子供達を庭で遊ばせていただきました。とっても素直に鬼ごっこをしてくれました。きっと良いショットが撮れたことだと思います。

ポートフォリオでのご紹介はもう少し先になりそうですが、子供達の笑顔を見ると、暑さにだらけた顔がちっとばかりほころびました。そして仮使用から考えると、新園舎の利用は半年を過ぎていますが、とても奇麗に使っていただいています。
本当にありがたく感じます。

東古瀬保育園:竣工式を向かえました。

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あまりご紹介もせぬまま一昨年から関わっていた保育園ですが、1月の末頃に工事は完了しました。そして今日の午前中、創設60周年を迎えた記念式典も兼ね、空も晴れやかに竣工式を向かえました。

新しく出来上がった遊戯室で、およそ50人ほどの来賓でしょうか。和やかにも華やかな式に参列させて頂きました。式のオープニングには園児さんたちの可愛らしい合唱と合奏(しかも上手)。自分が最初から最後まで関わった建物で、こうした場面に立ち会うのは実は初めて。うるる。ちょっとした感動がありました。子供達を見てなのか、建物に思いが向かっているのか、自分でも分からない具合ですが、やって良かった〜って感じです。
そして市長さんの祝辞と議員さん方の祝辞が続き、私と施工された前川建設の社長さんが舞台上で感謝状の贈呈を受けました。そして、たどたどしくお恥ずかしご挨拶をさせて頂きました。理事長先生・園長先生に祝辞を述べ、同席されていた監督さんに感謝を述べて壇上を降りてきたところです。
その後しばらく歓談の間があり、お昼になったところで厳かに式が終わりました。

今月の中頃、5歳児達はきれいになった遊戯室で卒園式を向かえます。そして緑が色づき始める4月には入園式。今日の子供達の演奏を見て初めて、住宅を通した個人との関わりとはまた違う、地域や社会に還元する建築の仕事というものを少し感じました。

写真のお線香は、園はお寺が母体と言う事もあり、「お寺さんらしく」と理事長先生から感謝の記念として頂きました。お高いお線香です。これでまた新しい発想を起こしてください。と笑われていました。

追記:
頂いたお線香をネットで調べてみたら、その商品は見つけられませんでしたが、この「伽羅(きゃら)」というのは、東南アジアで採れるのジンチョウゲの香木の中で最高クラスのものを指すと知りました。伽羅と書かれた商品は線香屋さんサイトで見るとひと束ン万円するものもあります。そうとはつゆ知らず折角頂いたのでと、何も考えずに1本焚いてしまった。う〜わ。
確かに帰りの車の中でもよく香るな〜と感じていたし、次の日事務所にくるとほんのりと良い香りが匂っていました。きらいじゃ無いので、自分でも時たま点けてみたりしてましたが、これは全く違います。
良き発想への計らいに、との事でしたが知ってしまうとむやみに使えません。。。。

鋳物装飾材をはめた木製内窓

少し前に少しだけ紹介した保育園の工事もほぼ完成に近づいています。ところどころに鋳物飾りをはめ込んだ内窓を備えていますが、思った以上にいい感じです。この窓から保育士さんが子供の様子を確認したりするのでしょう。これまで普段の住宅設計では装飾材をあまり使わないスタイルですが、いざこうして出来上がると評判も上々だし、素直に悪くない気がして自分で何度も覗き込んでしまいます。
初めて設計をさせていただいた保育園ですが、施主の理事長先生や園長先生の意向もあって、全体的にちょっと大人っぽい感じに仕上がってきました。子供たちにはどんな反響があるのか楽しみにしています。
近い内、新園舎は仮使用になり園児たちが移ってきます。工事の間、園児たちからは園庭を挟んだ仮囲いの上の屋根しか見えていないのですが、幕が外れて全貌が現れたとき、歓声が上がってくれる事を祈るばかり。そこまで後、もうひと息です。