リモコン生活が当たり前

 わが家の自宅リビングにある常駐リモコンは4つ。テレビに、エアコンに、照明。さらにAxxzonのスティックリモコン。

 去年の暮れ頃から、テレビリモコンは音量を小さくできても大きくできない。照明リモコンは電源が入ったり入らなかったり。徐々に過激になるお仕置きに反して、段々と言うことを聞かなくなっていった。
 テレビは買って6年は過ぎているので、まあ仕方なしかと思える。ネットで調べれば、同じタイプのリモコンがまだ売っていた。諦めて買い替えたので今は快適に使えている。

 問題は照明リモコン。2年ほど前にネットで買い揃えたシーリングライトだけど、リモコン単体がネット販売で見つからない。メーカーサイトの案内も不親切。仕方なし直接問い合わせてみたら、え、そんなにするの!?。値段がエライする。高機能なテレビリモコンならまだしも、送料含めるとガッカリする値段である。しかも、まだ2年ほどしか使っていない。。。
 比べてもどうしようも無いことは分かっていても腑に落ちない。ON/OFF だけなら壁付けのスイッチがまだ使える。ちょっと悔しいので、本当にどうしようも無くなるまで粘ることにした。便利なはずのリモコン生活なのに、なにをしてるやら。

 改めて考えてみると、いまやほとんどの生活機器はリモコンで動いている。クルマのドアしかり、玄関ドアでさえキーレスで開けたり閉めたりできてしまう。(わが家は違いますが。。。)トイレで噴水も出せる。
 今や音声認識で、テレビを付けたりエアコンの温度を調整したり。ニュースも聞けるし、ことわざも早口言葉も言ってくれる。身体を動かさずとも、いろんな事が魔法のようにできてしまうのである。
 ついつい便利に思っているが、リモコン生活が当たり前の毎日になると、何事にも無精になりそうだし、ややもすると人をアゴで使ってしまう事になりそうだ。

 今はコロナで無いだろうけど、夜中に酔っぱらって帰ってきたオヤジが、アXXサ、玄関のカギ開けて! 嫁さんのスイッチ切って! なんて、大声を張り上げる光景も近いことだろう。

あれこれスッキリ。ことしの片付けアレコレ。

 嫁さんの奮起で、今年は家のアレコレに駆り出されました。

 手始めは、阪神大震災のとき道路沿いのブロック塀が少し傾いてしまっていたのですが、気になりながらもそのままにしてしまい。古びたブロックがところどころ欠けだしてきたり、通りすがりの子供がサッカーボールをぶつけては嫁さんがビクビク。そのままにしてはご近所からの印象も悪そう、ブロック塀の修繕に市の助成金を利用できるのを知り、アルミの木目調フェンスに取り換えて随分スッキリしました。

 塀がキレイになると、併せて猫の額ほどの庭を少しはこましにしたくなり、お世話になった施主さんから不要になった蓄熱暖房機のレンガを引き取れたので、コレを庭の隅に敷き詰めダイカンドラという下草をばらまき、どことなくガーデニング気分。ようやく落ち着いたところで、一服できるようになりました。

 しかしそこで終わらず、うろつくのら猫対策。近辺には地域猫というのもいらっしゃいますが、うちの庭がお気に入りの通り道になっているのか、片づいた庭が気に入ったのか、ときおり室外機の上にねそべっているところに出くわします。トゲトゲの猫よけマットを敷いてみるも今ひとつ効果なし。折角キレイになった塀に足跡をつけられ嫁さんからナントカしてよ、猫は背丈に近いほどある塀を鼻息ひとつで飛び越えて行きます。さらには、猫除け超音波の前もなんのことなく通過する有り様。

 フェンス下の猫の通りそうなすき間を通れないようステンレスの細パイプで上下に分けたり、フェンスの上にも足が掛けにくいよう同じくパイプを這わせてみたりと、アレコレしてみました。回数こそは減っているような気もしますが、足跡は消えず。今なお猫と知恵比べ進行中です。

 話は家の中へ移り。ツギハギだった障子の張り替えから始まり。

 置き場所があることをイイことに、趣味と実益で溜まってしまったパソコンに白羽の矢が。古いMacが幾台も。使いもしないのに場所だけ占領しておりました。嫁さんから、コレは要るの? コレは要らないの? 部屋に並べ直されたパソコンを前に問いただされ、日に日に強まる圧力にとうとう屈しひとつひとつハードディスクを取り外し、処分業者に連絡。
 家の前に並べられたパソコンの列は、ご近所から見れば怪しげにしか見えませんが、業者のワンボックスに放り込まれる様子を感慨深げに見ておりました。そのうちにある種な解放感漂い。結局のところスッキリしました。

 最後はお風呂場。

 嫁さんが今年2回ほど一念発起で目地修理のうえに奇麗に掃除したお風呂場は、目地のカビもほとんどなくなりました。この状態を維持しようとほぼ毎日お風呂の後は、特に洗い場の回りにはシャワーで熱湯(給湯器で出せる50度~60度)掛けまわし、その後は吸込みの良いぞうきんで湿気や水気をできる限り取り払うことを続けています。
 スクレーパーまで持ち出す嫁さんのその様はなにやら修行僧のようですが、一念発起の掃除は別に、普段は特段の洗剤も使わず気持ちよさを保ち続けているのには、やや驚きさえあります。

 相変わらず、年賀状の取りかかりがキワキワになってきましたが、これで1年のアカはスッキリ落とせそう。今年も後数日。来年は干支も子(ね)に戻り、ようやく令和を迎えられる気分です。

それでは皆様、よい年をお過ごしください。

ハンドメイドのサイトで購入してみた

スツール|HYTNOS
スツール|HYTNOS

 ハガキの額縁を探してたまたま行き着いたハンドメイドやクラフトショップのモールサイトを見ていると、案外高くもなく手作り品ならむしろ安いぐらいかも〜と思って、この機会にいくつか利用してみた。
 手はじめに購入してみたポストカードの木製フレームが丁寧な作りで良い感じだったので、ヨメサンからの要望でもあった台所用のスツールを物色始める。

 現物を手に取って見れないのでネットに載せられた写真を見ながらページをめくる、スッキリした感じの好みのものを見つけた。注文してみると、作家さんから直に連絡が来るのは面白い。しばらく日が経ち家に届いた。想像していた感じのいい雰囲気でこちらも丁寧に作られている。届いた連絡ついでに、少しだけ感想を返す。返信もいただいた。

 形は良かったのだけど、ヨメサンの使い勝手には心持ち大きかった。勢いまた別の作家さんのスツールを頼んでみた。今度のは要望に見合いそうだ。
 届いたスツールにまたお礼と感想を返す。返信をいただく。

 反映されるかどうかは分からないけど、こんなやり取りが作り手さんとできるのはちょっと楽しい。届いた額縁もスツールもどれも、作家さんの顔を想像しながらありがたく使わせて頂いている。