あれこれスッキリ。ことしの片付けアレコレ。

 嫁さんの奮起で、今年は家のアレコレに駆り出されました。

 手始めは、阪神大震災のとき道路沿いのブロック塀が少し傾いてしまっていたのですが、気になりながらもそのままにしてしまい。古びたブロックがところどころ欠けだしてきたり、通りすがりの子供がサッカーボールをぶつけては嫁さんがビクビク。そのままにしてはご近所からの印象も悪そう、ブロック塀の修繕に市の助成金を利用できるのを知り、アルミの木目調フェンスに取り換えて随分スッキリしました。

 塀がキレイになると、併せて猫の額ほどの庭を少しはこましにしたくなり、お世話になった施主さんから不要になった蓄熱暖房機のレンガを引き取れたので、コレを庭の隅に敷き詰めダイカンドラという下草をばらまき、どことなくガーデニング気分。ようやく落ち着いたところで、一服できるようになりました。

 しかしそこで終わらず、うろつくのら猫対策。近辺には地域猫というのもいらっしゃいますが、うちの庭がお気に入りの通り道になっているのか、片づいた庭が気に入ったのか、ときおり室外機の上にねそべっているところに出くわします。トゲトゲの猫よけマットを敷いてみるも今ひとつ効果なし。折角キレイになった塀に足跡をつけられ嫁さんからナントカしてよ、猫は背丈に近いほどある塀を鼻息ひとつで飛び越えて行きます。さらには、猫除け超音波の前もなんのことなく通過する有り様。

 フェンス下の猫の通りそうなすき間を通れないようステンレスの細パイプで上下に分けたり、フェンスの上にも足が掛けにくいよう同じくパイプを這わせてみたりと、アレコレしてみました。回数こそは減っているような気もしますが、足跡は消えず。今なお猫と知恵比べ進行中です。

 話は家の中へ移り。ツギハギだった障子の張り替えから始まり。

 置き場所があることをイイことに、趣味と実益で溜まってしまったパソコンに白羽の矢が。古いMacが幾台も。使いもしないのに場所だけ占領しておりました。嫁さんから、コレは要るの? コレは要らないの? 部屋に並べ直されたパソコンを前に問いただされ、日に日に強まる圧力にとうとう屈しひとつひとつハードディスクを取り外し、処分業者に連絡。
 家の前に並べられたパソコンの列は、ご近所から見れば怪しげにしか見えませんが、業者のワンボックスに放り込まれる様子を感慨深げに見ておりました。そのうちにある種な解放感漂い。結局のところスッキリしました。

 最後はお風呂場。

 嫁さんが今年2回ほど一念発起で目地修理のうえに奇麗に掃除したお風呂場は、目地のカビもほとんどなくなりました。この状態を維持しようとほぼ毎日お風呂の後は、特に洗い場の回りにはシャワーで熱湯(給湯器で出せる50度~60度)掛けまわし、その後は吸込みの良いぞうきんで湿気や水気をできる限り取り払うことを続けています。
 スクレーパーまで持ち出す嫁さんのその様はなにやら修行僧のようですが、一念発起の掃除は別に、普段は特段の洗剤も使わず気持ちよさを保ち続けているのには、やや驚きさえあります。

 相変わらず、年賀状の取りかかりがキワキワになってきましたが、これで1年のアカはスッキリ落とせそう。今年も後数日。来年は干支も子(ね)に戻り、ようやく令和を迎えられる気分です。

それでは皆様、よい年をお過ごしください。

ハンドメイドのサイトで購入してみた

スツール|HYTNOS
スツール|HYTNOS

 ハガキの額縁を探してたまたま行き着いたハンドメイドやクラフトショップのモールサイトを見ていると、案外高くもなく手作り品ならむしろ安いぐらいかも〜と思って、この機会にいくつか利用してみた。
 手はじめに購入してみたポストカードの木製フレームが丁寧な作りで良い感じだったので、ヨメサンからの要望でもあった台所用のスツールを物色始める。

 現物を手に取って見れないのでネットに載せられた写真を見ながらページをめくる、スッキリした感じの好みのものを見つけた。注文してみると、作家さんから直に連絡が来るのは面白い。しばらく日が経ち家に届いた。想像していた感じのいい雰囲気でこちらも丁寧に作られている。届いた連絡ついでに、少しだけ感想を返す。返信もいただいた。

 形は良かったのだけど、ヨメサンの使い勝手には心持ち大きかった。勢いまた別の作家さんのスツールを頼んでみた。今度のは要望に見合いそうだ。
 届いたスツールにまたお礼と感想を返す。返信をいただく。

 反映されるかどうかは分からないけど、こんなやり取りが作り手さんとできるのはちょっと楽しい。届いた額縁もスツールもどれも、作家さんの顔を想像しながらありがたく使わせて頂いている。

ムジボックスで事務所の片付け

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今週は慌てる仕事がないので、このうちにと事務所の片付けを始めています。この場所に引っ越し当初、何も置かず心清らかにお香が似合うような部屋にしてやろうと心密かにもくろんでいたのですが、その思いははかなく崩れ去りました。ありがたくそれなりにワタワタとしていたと言ってしまうと何ですが、片付ける間もなく時が過ぎ、このままではマズいと思っていたところ。たまたま、近いうちに旧来の友人が事務所を覗きに行きたいと連絡をもらい、こりゃ良い機会と断捨離計画に踏み込んだ訳です。

残念ながら捨てる技術に乏しい私は、足下に拡がる書類やら、空きの机に横積みされた図面がなんとやら。さらにガラクタ好きな性分で自分でもよく分からないものがゴロゴロしています。意を決して大枚?はたいて muji のカラーボックス(ムジボックス?)をネットで7セットも購入。今朝到着して午後から組み立て始め、ようやくひと息ついたところです。このムジボックス届いてみるとなんと軽いことか。結構ペコペコで、コレ本詰め込んで大丈夫かいな。引っ越し当初に揃えた Iris のカラーボックスはすでに緩やかな逆放物線を描いています。値段も値段だし買っておきながらそんな事を言っても始まりませんが、ムジボックスはこの軽さのおかげで難なく終わった訳です。これだと女性でも無理なく組み立てられるよな〜、この微妙な頃合いは狙ってるのだろうか?違ったところで感心。

さらに、もともと考えていた場所に据えてみると、普段の自分の居場所からどうにも圧迫感があって、4本積み上げるつもりを急きょ計画変更。がしかし、偶然にも部屋の間口に平置きした2本のムジボックスがピッタシ。1センチのスキもなし。これも狙っていたのか?まるで建築家のような納まりに笑ってしまいました。終わって眺めてみると、なんだか違和感が無い。
住宅の計画でも作り付けの収納や家具を描いた後に、果たしてこの場所で使いやすいのだろうか?まさしく違和感はないだろうか?と、生活の様子をどことなくイメージして見ます。しかし出来てみないとなかなか分かりません。持ち込みの家具とのバランスやら、結構悩むものです。
たまにこうした模様替えをやってみるのは、ええシュミレーションになりそうです。

白熱電球への想い?

先日、夏の節電に白熱電球の販売・製造の自粛のニュースが流れて、仕方が無い事かもしれないが寂しい気持ちになられた方は多いのではないだろうか?。僕はその一人。
白熱灯好きの設計士は多いと思うのだが、その理由として一番は暖かみのある明かりの色ではないだろうか。電球型蛍光灯が現れて白熱灯を蛍光灯に切り替えてみても、食卓を照らす色具合はやはり今なお白熱灯の方が自然に見える(気がしている)。白熱灯は熱くなるので仕方なく電球色の蛍光灯にしてみても、どことなく料理が美味しそうに目に映らない。科学的に言ってみればスペクトルの加減なのだろうが、人工的に調整した蛍光灯のスペクトルは白熱灯にくらべるとデジタルな感じなのだ。デジタルカメラで撮った料理写真を一生懸命画像ソフトで美味しそうに見えるよう調整している訳で、本物?にはかなわない。

とは言え白熱灯も言ってしまえば科学によって創られたもの。それが、蛍光灯そしてLEDに取って代わられるのは自然な成り行きと理解も出来る。でもしかし、単純な仕組みで光る白熱電球は一番身近に感じられる科学だし、このエジソンさんの大発明に日本の竹があってこそ成り得た科学史が、ネットで読むアーカイブの一端になってしまうはあまりに惜しい気がしてならない。お父ちゃんが子供に話聞かせるにも臨場感はまるでなし、LEDの仕組みなんて今度は口ごもるに違いない。アナログ人間のそんなロマンチシズムも節電にはかなわないのが、やはり寂しいと思ってしまう。

ただ一方で変な世の中に思えるのは、発光方式も変わり本当はこだわる必要もきっと無いはずなのに、人は電球の形をいまだに追いかけている事ではないだろうか。電球型蛍光灯、電球型LEDと、既存の器具の白熱電球と差し替えるのに見た目と操作性に違和感が無い様にする為も分かるが、商品には何の意味か「リアル」と冠されたり、フィラメント風に光るLED電球も開発されて、バーチャルなアナログを演出する事に面白いと思う反面、このまま突き進むとますます何が本物か分からなくなっていく様な危機感を感じるのは考え過ぎだろうか。

 

日曜日は事故に注意しましょう。

昨日は日曜日でしたが、夕方から施主さんに打合せをお願いしたので、午後から事務所に来てなんやらかんやら雑用をしたり過ごして、打合せの1時間ほど前から印刷を始めていた最中、ガシャガシャガシャ〜〜〜〜ンンン!!!。なにやらエラい物音が外から聞こえて来た。トラックがひっくり返って資材をまき散らしたのか、どこぞのシャッターを引きずったのか。そんな感じの音が響き渡った。

思わず外の様子をチラチラと覗き見してしまう。打合せが間近なので、印刷もしたい。でも不謹慎にも誘惑に負けて外に出てしまった。国道沿いにあるマンションの玄関脇に乗用車が突っ込んでいた。空き地になった隣地のフェンスがなぎ倒されている。あの音はアレか、見て直ぐに分った。にしても、事故の車は対向車線を横切り反対側のマンションに大破して止まっている。なぎ倒したフェンスとマンションの間には植え込みもあって、車はその植え込みを飛び越えマンションに突っ込んだ様子なので、相当スピードが出ていたのではないだろうか。フロントガラスは割れて、ボンネットがひしゃげている。運転手は大丈夫だったのだろうか。近所の人が総勢集まったころ消防車と救急車がやって来た。意外に警察は遅い。対面から見ていたが人身事故の様子は無く、派手な割には落ち着いた様子が見受けられたので、なんとなく安心。

そうしている内に、施主さんから携帯にメールが入った。すぐ近くで渋滞に捕まってます。。。事務所の側で事故になってます。。。パトカーのチカチカが見えます。。。気をつけて来て下さい。

普段では考えられない場所での事故を見て、どこにいてもあんな事故だと気を付け様が無いよな。他人事のようなニュースが一気に身近な事に思えて来る。

台風一過に緑を購入

アジアンタム スノーフレイク

昨日事務所に着くと、玄関先のトネリコの鉢が台風の風で倒れてしまい鉢が割れて横倒しになっていた。お隣のおじサンに道に転がっていたところを軒下に避けて頂いたので、お礼をしておく。鉢が割れてしまったまま放っておくわけにもいかず、昼からコーナンに替わりの鉢を探しに行く。

ついでにこの間ゴーヤの苗をいただいたので、プランターを購入。こちらは自宅で家庭菜園に挑戦。折角なので、事務所にもひとつなにか買って行こうと思ってアジアンタムを買う。2年ほど前に自宅の庭先にも植えたのだけど無精な手入れでもそれなりに育ってくれていたので、たぶん大丈夫だろう。たまにはこういうのも良い。プラス土やらなにやら揃えて気がつくと、それなりの金額になってしまった。コーナンを舐めていた。う〜ん、まあいいか。

住まいに緑があるのは、やはりいい感じがします。緑が添えられると、どことなく家の姿もよく見えてくるから不思議です。

 

酒屋さんのおじいさんとおばあさんの文字

明日、大阪で工事が始まる物件の地鎮祭があるので、いつも行く近所の酒屋さん(西宮市庭町・田口屋商店)に地鎮祭に祀るお酒を散髪帰りに買いに行きました。

以前にブログの中で書いたことがあるのだけど、この酒屋さんの去年に亡くなられたおじいさんの書く勢いのある凛々しい文字がとても好きでした。もう10年来そのまま通っていますが、今はおばあさんが書いてくれます。けっして人通りが多くは無いこの小さな酒屋さんは、日本酒もほとんど売れないからと少ししか置いていません。時折、付き合いの酒造元が置いていく季節のものに出会えばラッキーな感じです。お酒の種類は期待できないけど、ついつい寄ってみたくなる素朴さのある酒屋さんなのです。

今日店に入ると。なんと!カウンターに立つが早いか、おばあさんが「奉献・庄司洋建築設計事務所」と既に書かれたのし紙をスッと出してきました。え?なんであるんですか?もちろん予約をしてた訳でもなんでもなく、いつもの調子で入っただけなのに。。。すると少し申し訳なさそうに、「奉献」って言われるのが少ないのと、アンタのとこ字数が多いから、練習しとってん。
… 書き直そうか。。。?目の前で書くんは、緊張するんやけどな〜。
… いや〜それで、充分です。なんだか、うれしいな〜
今日は1分と待つ事無く、念入りのし紙が揃いました。
… おじいさんと一緒に練習しとったんやけど、字は生まれつきのもんかもしれんね。いっこも追いつかれへん。ほんまあの人は字を書くのが好きやったわ。

素敵な話に明日の地鎮祭が、既に始まっているような気がします。写真はおばあさんの文字。おじいさんの文字を写真に撮っておきたかったな。

リビングをプールにできるかも?


Hydro Floors Disappearing Swimming Pool

だからなんだ?と言ってしまえば元も子もないが、人の欲は尽きる事がないのでしょうね。こんな事させてもらえる施主さんがいれば、そりゃ〜是非に。と言ってしまいそうです。

久しぶりの投稿がこれでは。。。ですが。

「床が沈んで室内プールが出現」:キット発売中(動画) | WIRED VISION

輻射熱暖房機「アングレイヤー」が到着。

アングレイヤー

カタログハウスから届いたDMでなんだか効きそうな輻射熱暖房機が3分の1の値段で特売していたので、ついポチッと買ってしまい、本日到着。けっこうデカクくて、ちょっとしたデザイン家電のスピーカーみたい。

ネットでの評判は良いが、どんなものだろうかと使いはじめたが、暖まり方はエアコンよりずっと良さげ。頭がのぼせる感じも少なくて、なんとなく暖かい蓄熱暖房と同じ様な暖まり方になる。ただし、すきま風の多い事務所だから足元はやっぱり寒い。これはどうする事もできないな〜。

エアコン使わずにしばらく様子見。後は気になる電気代。

先日引渡の済んだ住宅「WAON」には蓄熱暖房を入れている。試運転も兼ねてオープンハウスの時にも使わせてもらったが、たった1台でかなり良く暖まっていた。見学に来られた方も、結構驚いていた。と言ってもガンガンに暖まる暖房機ではないから家族だけで住み始めたら、ちょっと物足りないかな。

機械式の蓄熱暖房機を計画当初から入れたのは初めて。暖房だけにこの値段と考えると、高い気もしてしまうが、長い目で見ればエアコンなんかよりずっと使えるので無理無くイニシャルは回収できるのかな。