100冊のダイアリー展

年末最後のイベントに、大学時代の友人が催す「100冊のダイアリー展」に行ってきました。去年もお邪魔したので、一年ぶりの再会。

独立してテキスタイルデザインを中心に活動している彼女が、作品作りのモチベーションを高めるために自ら企画し、毎年100冊分の手作りダイアリー表紙を作っての展示販売を昨年から始めました。彩色した紙を樹脂でコーティングし、結構しっかりしたつくりになっています。仕事の合間といえ2〜3ヶ月を費やして制作しているのだそうです。すべてが手作りだから結構時間がかかっているはず。

伺ったのは二日目のお昼ごろですが、年末に関わらず、途切れなく人がやってきます。毎年買うことに決めましたという方もいます。屈託無い明るい人柄が、なおのこと皆を引き寄せるのかもしれません。

負けてられないよな〜と思いながら、応援に1冊購入。

実はもう何年も手帳を使わないスタイルになってしまったので、スケッチブックの表紙にしておけば、これを見るたび来年は頑張れそうな気がします。

よいお年をお迎えください。

http://ayumi-shima.jp

久しぶりの近況 〜 友人M氏の結婚

tomato cucumbers ...

すっかりご無沙汰しています。

約3ヶ月近く、ここまで書かずの間が開くと、さすがに書き始めに躊躇しますね。たった3ヶ月?と言え、振り返ると結構いろいろあります。その以前もスッカリ、更新が滞っていたので溜まりに溜まっている訳ですが、いざこうして書き始めると、どうしたものやら。いまだ躊躇しています。

事務所の仕事も竣工した物件もあれば、着工した物件もあります。順に書くべしでしょうが、そうも言ってられそうにありません。ぼちぼちと再開しますので、こりゃアカンと思われず、たまには覗いて見て下さい。記録として、時間軸に沿いたいので、頭に更新されない事もあります。ご容赦のほど。
(右欄の「最新の記事」にご注意ください。)

昨晩は、大学時代の友人M氏の結婚お披露目パーティーに誘われ京都まで。おおよそ10年以上振りです。彼は今は注目される映像作家でもあり、学生時代から精力的に作品を発表する常に刺激をもらえた友人の一人です。夜な夜な議論を交わし、良く遊んだものでした。一年先に卒業しこちらは仕事に追われ始めましたが、時たま便りをもらい、 変わらずの活動振りに合わずとも刺激を受けながら過ごしていました。
10年振りで会った彼は全くその当時と変わらずの美男子振り。(少し丸くなったけど。。。) 久しぶりの再会に、時間の長さが全く感じられず、学生時代と変わらぬ会話ができました。
そして、作家活動を続ける彼の廻りに集まった人の中には学生時代にお世話になった方もいたり、実はオレ、美術大学にいたのね。って改めて感じてしまうひと時になった感じです。

久しぶりの刺激を、仕事の中でも持続したいですね。
まずは再会&再開の一言でした。

世界遺産のシンポジウム

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先週末は、友人の出版記念のシンポジウムに行って来ました。
「世界遺産と地域振興」世界思想社刊:出版記念シンポジウム
およそ2時間半、中国雲南省麗江が世界遺産都市となった過去現在をフィールドワークした報告と、その変遷を考察しながら未来に向けてどうあるべきかを考えよう。と言った感じです。前半は、麗江の風土やそこに住むナシ族が中国の中でどのような位置にあるのか、世界遺産観光都市となった事で住まいや街の様子、都市の有り様がどのような変化を成し遂げたのか。後半は服飾を中心に、同じく文化にどのような影響が及んだのか。実際に日本に留学中のナシ族の女性がパネラーとして参加され、充実した内容を聞かせてもらえました。
元々旅行好きで今は大学の先生もしているその友人に、「また中国だよ〜」と聞かされる度、「先生は大変だね」と返しながら「ええな〜」と思っていた訳ですが、今回のシンポジウムで「ええ仕事しとるな」とちょっと感心です。表面的なレポートでは無く、幾度も赴き、現地の人と深く交流が無ければなかなか分からない話を聞かせてもらえました。
本来あるべき世界遺産の意味、ユネスコの意図、観光の目玉と捉える行政の方針、利益を求める外部の侵入、そして実際にそこに住む人々の受取方。色々な思惑が決して直線には並ばず、錯綜し、本来あるべき姿を見失う。軌道修正をどうすべきかの提言まであった訳ではありませんが、そうした麗江の状況を伝え、日本においても世界遺産となった地域に一考を促したい。執筆者たちのそんな気持ちが良く伝わってきます。
しかしなぜかその意図に反して、パネラーのナシ族の女性は麗江の現状を決してマイナスに捉えてはおらず、その状況さえも取り込んでしまう逞しさを持っているのがナシ族だと、外から見るのとは全く違う現地の人々の気持ちを伝えてくれたのが、また面白くもあり、難しさのような気もします。

ここまでエラそうな事を書きながら、実は友人のその本を最後まで読めていません。はよ読も。
テレビで放送される「世界遺産」を今までぼ〜っと眺めていましたが、角度を変えて観させてくれる良いきっかけになりました。
ところで、友人の本はコチラです。「世界遺産と地域振興