今年一番の出来事〜あくまで私事は、iPad です。

NoteTakerHD with iPad

相変わらず滞ったブログ更新ですが年末なので、やはり今年のまとめでも。
毎年毎年、暮れになると何故か忙しく年賀状もままならぬまま新年を迎えることが多いのですが、今年はちょっと落ち着いた年越しを迎えられそうな気配でした。それがどうも雲行きが怪しくなってきました。何故に年越しに仕事を急かしてくるのでしょう?〜トホホ〜。そんな訳でややヤケッパチな気分で只今、年賀状をプリントしつつコレを書いています。

それでも今年もなんとか無事に過ごせました。
今年一番、自分にとっての一大事は、去年のちょうど今頃に” iPad “を手に入れてたことに尽きます。大袈裟に言ってしまうと、iPad が無ければ今年一年を無事に過ごせたかどうかとさえ思えるぐらいです。もちろん手に入れる前からそんな風に思っていた訳ではありません。どう使えるのなんか正直分かっちゃいません。ともかくマック好きとして手元に置いておきたいアイテム。購入時点で、そんな方は多いはず。

プレゼンに使うのですか?とよく聞かれます。多少は使いましたが、むしろ実務に活躍してくれました。
今年は運良くちょっと大きな物件に携わりましたが、工事の図面のやり取りはほとんどこの iPad で済ませています。打ち合わせのメモやノートはもちろん。A1サイズで描かれた施工図を、事務所のA3プリンタで出力しても書いてある文字が小さくナニがなんだかさっぱり分かりません。なので、打ち出したプリントで全体を把握しつつも詳細は全て iPad に入れたアプリで確認して行く。と言った手順です。しかもそこで書き込みして、そのまま施工側へ返信。う〜ん、なんて便利。これを今までの紙ベースでやっていたら、幾枚もの無駄コピーが発生し、後々見ることもない図面の山積みが出来上がりますが、それも最小限で済みました。
製品をネットで確認するなどはもちろん。よく見るカタログデータを打合せに合わせて入れておいたり、欲しい部分だけをストックしておく、それを後で見るのにもとっても便利だし、なにより、デスクトップの画面に食らいつくよりもずっとラクチンです〜コレが一番、肩こりが絶対少なく済みました!〜。打合せ中に検索して、その場で伝えることが出来たことも幾度もありました。
ちなみに、手持ちの iPad は Wi-Fi なので常時ネットに接続できた訳ではありません(必要な時だけ端末形態です)が、十分に活躍しています。

周知知れたマック好きである事は否めませんが、それを差し引いても「コレは便利、ホント便利」と聞かれる度に随分言いふらしていたこの一年です。スティーブ・ジョブズ氏の逝去は本当に惜しい。コンピュータのあり方を誰も思い描かない形で一変させたと、この一年を振り返るだけでも本当に思います。
ものづくりのあり方さえも考えさせられるきっかけになったと思っています。

折角なので、最後にお気に入りの仕事系アプリの紹介で今年を締めくくり。

Note Taker HD
フォルダ管理の出来るノートアプリ。打合せノートからPDF図面のやり取りまで、ほぼこのアプリ一本でやってきました。ただ英語版のみなので、使い込むまではちょっとひと苦労するかもしれませんが、現時点一押しアプリです。動きが速い訳ではないので、どちらか言えば落ち着いて整理系でしょうか。

i手帳HD
スケジュール管理は普段はグーグルカレンダーを利用していますが、同期もできて便利です。

SideBooks
PDFビューアです。PDFへの書き込み等の機能はありませんが、幾つか使った中で一番ストレスなく閲覧ができるので、カタログ保管に重宝しています。

Touchwriter HD
i手帳と同じ開発元の手描き系メモ書きアプリ。紙にメモを書く感覚に近いので、すぐ手に馴染みます。起動も速い方なのでこれでメモを取って、覚え書きにしたり、タスク管理として自分にメールすると言う使い方を主にしています。NoteTakerに対してこちらは現場系。

iCata
建築系カタログ閲覧アプリ。これがあれば、登録がなかったり、冊子が欲しいお気に入り製品のカタログだけ取り寄せれば済みます。

PDF Split&Merge
PDFデータの分割・結合アプリ。カタログの一部を自分用に整理するなどの使い方です。これで整理してから、SideBookに入れたり。

ほかに定番として Dropbox(ストレージ)や  Evernote(ノート)。趣味やお遊び系としては、別にお気に入りアプリもありますが、それはまたいずれ。何にしてもどんどん使いやすくなるにつれ、アナログ感覚に近づいて行くのがホント不思議です。

ちょうどボチボチ年賀状の印刷が終わりかけてきました。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。

「 Artree 」人にあげたくなるアプリ

artree

 

もう半年前になるが、iPod touch を「ポイント」を使ってただ気分で手に入れたのを皮切りに、iPad 2 と Macbook をほぼ同時に揃えた。ただ、CADを描いたりといった実務は PowerPC 旧マックのまま。要は、新しい Intel Mac を買ったもののCADソフトを新しく出来ないままでいる訳です。それでも iPad を手に入れて俄然仕事がしやすくなりました。図面のデータを入れて現場に出たり、カタログで製品を探したりするのもコンピュータをいちいち開くといった煩わしさがなく使えるだけで、どれだけ労働が軽減された事か。

昨日に友人が来てPC談義になった。その彼は Windows を使っているが、iPad を使い始めてその使い勝手の良さにMac に乗り換えようかどうか悩んでいる。データをやり取りする周囲の皆は無論 Windows で、なにを今更と冷たい視線らしい。ただ彼は、Windows であっても使っているソフトのアップグレードに高額を払うのも癪だし、こんな仕事してるんだから道具はカッコいいほうがイイに決まっている。と。

単純だけど、本当にそれは正しいと思う。それだけで、どことなくテンションもあがる。もちろん Mac にすればすべてが解決される訳でもなんでもなく道は険しい。あくまで道具だから、自分が使いやすいようにアプリを揃えたりカスタマイズするのが実は一番大変。でもそうすれば、それこそ iPad ひとつで仕事ができそうに思えてならないから、故スティーブ・ジョブズを本当にすごいと思える。

脈絡はないけど、つい最近見つけていれたアプリがお気に入り。人にプレゼントしたくなるアプリです。

ARTREE for iPhone & iPad – Hansol Huh

 

働けど働けど、出費は増えるばかり。。。

働くバーチャルおじさん

先日夜遅くの帰り道にばったりと建築仲間の一人と出くわし、仕事のお連れもうひと方とと3人でそのまま駅近くの居酒屋に入ってしまった。おそ〜まで何やってんの、最近どう?とお互いいつもながらの挨拶はそこそこに、友人は昨日買ったばかりというiPodをカバンから取り出した。やっぱイイな〜。マック好きのコチラとしてはウラヤマしい。

しかし悲しいかな話はいつしかCADソフトの事になり、OSが変わってウインドウズも難儀よ〜。買い直すのは高いしホントどうしよ〜。ね〜どうしてんの?3Dはどう?ホント悩んでんのよオレ!と友人は言うので、最近お気に入りグーグルの無料3Dソフト SkechUP の話をしたら、何々それ?早速、iPad で検索。すごいじゃんコレ?しかも無料?やってらんない!明日ダウンロードするぞ!と盛り上がった。が、果たしてどうなったかな。

人事ではなく、OSのバージョンアップでアプリケーションの話しはこちらも同じである。ハードは手に入れやすくなったけど、ソフトはどんどん高くなっている気がする。しかし今以上の機能はほとんどいらない。なのでCADソフトは新しくするつもりはサラサラ無いのだけど、どことなく自分のマックの調子がイマイチな感じがして実は気が気で無い。不安が現実になる前に、いっそ中古マックでも買った方がいいんじゃないかと思っている。発売当時買えない様なハイスペックなマシンが十分に狙える。だけどな〜いいのだろうか、そんなで。

世の中の変化について行くには、いつまでも出費は止まらない。お陰で、ため息も止まんないです。