完成写真が届きました。

 完成写真の届いた「NURIKABE/XX-PLUS」をようやくアップしました。

 もちろん施主さんは既に引越して新居に住まわれています。今月初旬に手直しなところもあって訪問。気持ちよく住んでいます、の声を伺いようやく安堵しているところです。

 計画紹介ページにも書きましたが、今回の住まいでは敷地の条件もあり将来的な採光に気をつかいました。街中の住宅にはありがちですが、数年後に目の前に背の高い建物が建ってしまい、光も入ってそれまで気持ちよく過ごせていたリビングが台無し。そんな事態にならないよう設計では3Dも使いながらの検討もしています。便利な時代です。
 計画場所をGoogleマップと連動してプロットできるので、太陽の光が四季を通じてどんなふうに当たるのか?(おそらく)いい具合に検討ができます。頼りに作ったモデルにできた明暗の様子は、現場にいる間もほぼ同じように陽が当たっていました。将来想定外の事が無い限り、気持ちよさが確保できるはず。

 そのほか計画で考えた工夫など都度ご紹介できればと思います。まずは、写真家さんに撮っていただいた素敵な完成写真をご覧下さい。

検討中の3Dモデル内観(2階の窓から吹抜けの壁に光の当たる様子・秋分の正午ごろ)
検討中の3Dモデル外観(実際はここまで建物に囲まれていません。)
検討中の3Dモデル内観(朝のリビング。11月下旬の10時ごろ)

引渡しまであと少し。

ガレージ引き戸

 昨日オープンハウスが無事終了しました。
 お越し頂いた皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。大学時代の友人にも声掛けしていたので、久しぶりに会った懐かしい面々。気持ちはやや同窓会気分になりました。

 ただ、外構工事が終わるにはもうしばらく掛かりそうです。クリーニングも済んで奇麗になったところで気付く手違いもあり、お引き渡しまで少しばかり手直しが必要になりました。

 完成写真の撮影も控え、今週になって天気の崩れにヤキモキしているところです。

1階リビング。オープンハウス終了後。
2階居室。オープンハウス終了後。
夜景。庭側からの外観。

現代版スダレを取り付けました。

外付けシェードの取付

 サッシメーカーの外付けシェードを取り付けているところ。この住まいの計画中に見つけた商品で、取り付けたのは初めてです。あんがい外観にも馴染んで、思った以上によい雰囲気になりました。

 街なかを歩けば、スダレやヨシズを引掛けている住まいは今も案外多く見られます。実は、わが家もぶら下げています。
 省エネが今ほど叫ばれることの無かった、ちょっと古めな住まいならなおさらです。断熱材が薄かったり、遮熱性能が低い窓ガラスだと、昨今の暑さにはそうそう耐えられません。エアコンをガンガン掛けても能力が追いつかず、電気代ばかり食って損した気分にさえなります。しびれを切らしホームセンターに走り、アルミ箔のついた遮熱シートをぶら下げてみる。外から見るとなんだか怪しげな住まいになってガッカリ。

 日本の四季を楽しむ暮らし方うんぬん以前に、今は一人一人が出来るだけエネルギーを使わずに済む暮らしを求められる時代になりました。しかしそれも暗中模索。世界中で頻繁に環境問題が取り沙汰されていますが、今のこの環境を改善するには途方もない努力と時間が必要です。

 今は現代版スダレ・ヨシズも必要に迫られた対策という意識がありますが、本来は日本の風情ある暮らしを求める新アイテムとして、好きなものをチョイスできる時代にしなければなりません。

外付けシェード外観
外付けシェード内観

 現場は自動車車庫の土間コンクリートも打ち終わり、完成に近づいてきました。