「ちっちゃな快楽住宅」にXX-HOUSEが掲載されました

別冊 新しい住まいの設計 154「ちっちゃな快楽住宅―厳選スモールハウス」に「XX-HOUSE」が掲載されました。以前に載せていただいた再録ですが、その他小さな住宅が沢山載っています。都市型住宅をお考えの方にはとても参考になると思います。本屋さんで見かけたら、是非お手に取って見ていただければ幸いです。

笑って〜

ice

先週土曜日は「XX-HOUSE」で雑誌取材でした。
正午からのスタートと言う事で、準備も兼ねて少し前に現地に着くと、
2階の正面の窓が大きく開かれ掃除機の音が、、、。
取材前に、慌ただしく掃除をして頂いている様子。申し訳無い感じです。
しばらくして編集の方とカメラマンが到着。
それからバタバタと4時間くらい、撮影で荷物の移動を手伝ったり、インタビューを受けたり。
ご家族に入って頂く時には、娘さんの気を惹こうとみんなで手を振ってみたり。
慌ただしくも楽しいひと時になりました。
ホント皆さんお疲れさまでした。
今回初掲載の雑誌と言うこともあり、最後はプロフィール用にわたくしの顔写真撮影。
正面向いて〜、アゴ引いて〜、笑って〜と言われても。。。
毎度慣れません。
娘さんに、あのニコやかスマイルを分けてもらいたい。。。ふ〜。
顔写真のセレクトはお任せします。なんて言ってしまったものの、今頃心配。
8月の発売です。しばらく先ですが、校正の原稿が届くのがまずは楽しみ。

記憶力テスト

relief

雲ひとつ無い晴天に恵まれ、竣工写真の撮影が終わった。
タイミングが合わず、既に住み始めてからの撮影となると、
施主さんに迷惑を掛けてしまうしで、いろいろと大変になる。
だけど折角の撮影なので、出来るだけきれいに写してもらいたいし、あげたいしで、
ホント身勝手ながら、家財道具や生活小物をフレームの中に入らない様に移動させて頂く。
今日のお題は壁掛けの小物入れだった。
撮影開始に中のものを、トレイをお借りしてスッカリ出してしまった。
約7時間後。
撮影終了を合図に、さ〜元に戻そうと思っても、???これはどこだったっけ???
憶えていたつもりのハズが、すっかり分からず、記憶力の無さに閉口する。
が、デジカメさまさまのお陰で、なんとか「それらしく」直し終えた。
記録のつもりで撮った小物入は、白い壁に光を受けてながら浮んでいた。

タテとヨコ

tate yoko

タテとヨコ。
写真は最近竣工した2作です。
夜景の建物は、先日オープンハウスを終えて引き渡したばかり。
もうひとつは、ひと月ほど前に同じく引渡が終わった物件です。
オープンハウスの合間や竣工写真の撮影の合間に、それぞれの家を自分で撮影した写真ですが、
何枚も撮った画像を拡げてみて、外観だけでなく内観でも、
片方はタテ位置のアングルが多く、片方はヨコ位置のアングルが多い事に気がつきました。
写真に映った建物の姿通り、片方は密集した市街の中にタテに伸びる家。
もう片方は自然を背景にヨコに拡がる家です。
ファインダーを覗いている時に意識していた訳では無いのですが、
後で比較してみると、それぞれの環境に自分の視点が変わっているのが分かります。
たったそれだけの事かもしれないのですが、それぞれの住まいで長く暮らせば、
それぞれの家族は全く違った視点を持つ事になるのだろうか?
環境によって人の思考や性格は影響を受けると思いますが、
住まいの形状でも同じ様に影響はあるのでしょうね。
そう思うと、頭の明晰になる住まいの形ってないもんでしょうかね。あったら住みたいな。

追記
この場を借り、それぞれのオープンハウスに来て頂いた方々へお礼申し上げます。

白いトマソン

mado

路上観察学という芸術活動のひとつがありますが、
その中で「建築物に付着して、美しく保存されている無用の長物」をトマソンと呼んでいたりします。
都会〜下町が多いかもしれない〜に見られる事が多い建物の状態かもしれません。
明日引き渡す住宅がそうだ、という訳ではありませんが、
正面に見られるその姿は、どことなくそんなイメージを醸し出しています。
白く建ち現れる建物は、オモテから分かる限りこの不思議な窓だけです。
向かいには保育所があり、そこに通う子供たちの気を惹きたいな。
と、実は密かに願っていますが、
さてさて裸で駆けまわる園児たちの目に止まってくれるだろうか。

<参考>
トマソン・リンク」吉野忍

スキ間

sukima

密集した街中の細い敷地で、監督さんと、
あと10センチ、5センチ、間をとって7.5センチといったやり取りをした現場。
生活を考えると少しでも拡げてあげたい気持ちと、
人も入れない狭い状況だからと、悪い仕事をしてはいけないという気持ち。
妥協をせざるを得ない部分はあったにせよ、
出来上がった隙間を覗くと、いや〜狭いな〜と思う。
それとも、もう少し拡げられたと思うべきなのか。
切り詰めた寸法の中で、内装にかかっても、
この寸法で冷蔵庫は通る?洗濯機はどう?
仕上がってくるに従って、ボードの厚みさえ体感出来る気さえする。
思わず膨らんだお腹に力が入ったり。
そんな状況だから人のすれ違いもままならず、
大工さんも大変そうです。