棟上げ

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棟上げが始まりました。その連日のドキュメント?です。

 棟上げ2日目の午前(晴)

今回の棟上げは、棟梁を含め3人の大工さんで行われています。敷地の状況や骨組みの複雑さ、現場での手作業も残るため、通算4日掛かりで順々に行われました。前日には土台からはじまり、一部張られた2階の床には材料が積み上がっています。

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 棟上げ3日目の午後(晴)

ベランダを含んだ2階の床、小屋裏収納の床が張られ、建物の全体像が徐々に見えてきました。明日はクレーンを呼んで屋根の登り梁が掛かります。

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 棟上げ4日目(最終日・雨)

雨を心配しながらの最終日、午前中は持ちこたえて曇り空。午後、現場に到着したときには、メインの登り梁がほとんど掛け終わっていました。一番の見所を見損ない、残念。しかし迫力ある梁の連続です。棟木がしっかりと通ってひと安心。雨脚が強くなって、残念ながら垂木掛けまでは進めませんでしたが、しっかりした家型が組み上がりました。ブルーシートで覆った仮の屋根で養生を済ませ、作業は終了。

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夕刻、施主さんが現場に到着し、簡素な棟上げ式を済ませました。
最後にハシゴで2階に皆で上がり、屋根の迫力に満足してもらえた様子。
まずは一段落。大工の皆様、お疲れさまです。施主様、おめでとうございます。

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しかし、雨男の汚名返上は果たせず。
(今回は計3名の雨男が揃っておりました。。。と言い訳だけさせて下さい。)

プレカット工場にて手刻み作業中

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先週金曜日に打合せを兼ねて南港まで、棟上げを目前にしている住宅の手刻み作業の見学にプレカット工場へ赴きました。

出来上がれば小さな住宅ですが、木構造のほとんどが現しとなっています。しかも規格外の材料がプレカットの機械を使えず、またプレカットの機械では出来ない仕口の加工が多いため、棟梁に直接プレカット工場へ出向いてもらい、刻みの作業を進めています。(設計者のわがままを随分聞いてもらっているとも言えますが。。。)

そんな加減で、普段はプレカットの加工図チェックだけで棟上げまで進む事が多いのですが、今回は手刻み用の加工図がワッサリ。打合せ中にこれはパズルですね。とまで言われる始末。ヤレナイ事はナイと言う棟梁の言葉を信じ、後は託すのみです。ウラから見えるからこうしておくよ。図面ではついついオモテからばかりに目がいってしまいます。気がつかないところに、しっかり気を配った言葉をもらえると、少ばかりし嬉しくなります。

今週末には組み上がる予定。柱と梁がどこまでピッタリいけるのか。期待と不安が、かなり入り混じっています。

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基礎コンクリート脱型後

demold

現場が事務所から近いので、ときどき合間を縫って覗きに行く。
打設の数日後は型枠の撤去が始まっていた。
そのまた数日後はおもむろにコンクリートの躯体が見える。基礎の中を一人歩いてみた。
今日も覗いてみたら、コンクリート躯体の塗布防水が終わっていた。この建物の計画は全体は、スキップフロアな感じ。施主さんの要望のひとつでもあったが、土地の状況も踏まえると丁度良かった。1階床の半分は少し土に埋もれた感じになる。打継ぎ部分からの漏水を懸念して、コンクリートの打設は立上がりを含めた1回打ちにしているが、念のため土に埋もれる部分は塗布防水を施している。仕上り感はモルタルの木ゴテ押えのような感じになるので、そのまま基礎立ち上がりの仕上を兼用する。

9月の中旬棟上げの予定。プレカットの手刻み部分が多いので、やや難航中。

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基礎のコンクリート打設

deposit concrete

久しぶりに炎天下の中、コンクリート打設の現場に立ち合いました。現場到着のとき、基礎屋さんが打設前に、型枠の状態や、アンカー金物の配置のチェックをしていたところです。
昼前からのスタート。
始めのミキサー車が到着してまずは試験体の採取。スランプ値や空気量等の試験を行い。指示通りのコンクリートが搬入されている事を確認。打設が始まりました。
建物正面の道は巾が狭い割に意外に車の通りが多いため、ポンプ車は袋小路になった裏手に据えられれています。そこへ、小型のミキサー車がバックしながら順々にやってきます。1台で2立米と言う事ですから、打設が始まったと思えば終わってしまう量。最終的には22立米になったようですから、11台が入れ替わりやって来た勘定になります。1回の打設が30分ぐらいでしょうか。ややスローペースな感じですが、現場状況を考えると仕方が無さそうです。
今回はやや地面下に沈んだ基礎形状の為、基礎の立上がりも含めて一体となる様に打設をしてもらっています。打設途中で型枠の狂いが出ていないか、基礎屋さんが時折寸法を測りつつ型枠の調整もしています。小さな木造住宅の割には、難易度の高い基礎かもしれません。ポンプ屋さんが、重たそうなホースを抱えて足場の悪い鉄筋と高低差のある型枠をまたぐ姿は、ちょっと気の毒になってきそう。
最後までは見届けられませんでしたが、おおよそ気になっていた箇所の打設の様子を確認できたところで事務所に戻りました。鼻の頭が陽に焼けて、スタッフに笑われました。
あとは、型枠が外れた後の躯体が奇麗に出来上がっている事を祈るばかり。

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配筋検査

基礎配筋

お盆前のことですが、住宅瑕疵担保責任保険の配筋検査が無事終了しました。

小さな住宅としては、高低差が多く複雑な基礎形状になっています。敷地の高低差があることを利用した計画の上に、敷地外周が一部石積みの擁壁に囲われ、それを深基礎によって対処しているためです。掘削が図上の基礎形状のまま掘るにはちょっと困難だったか、配筋が薄く感じる部分が見受けられました。そうした部分は工務店にお願いして鉄筋を増やしてもらっています。

検査の後は、設備配管の段取りが行われました。複雑な状況を理解してもらうのにひと苦労。後はコンクリートの打設がうまく行く事を祈るばかりです。

基礎配筋基礎配筋基礎配筋
基礎配筋基礎配筋基礎配筋

地鎮祭〜地盤改良工事

foundation improvement work

今週の始め地鎮祭がひとつありました。事務所創設以来、自転車で監理に行くのも無理でないご近所での現場です。但し、山に向かって行くので夏場はやっぱり無理かも。

このところ、ずっとデスクワークで机にかじりつきっぱなしでしたが、久しぶりに現場に立ちました。午前中から3時間ぐらい柱状改良工事の立合をしていたわけです。帰って来たらグデッ〜となってしばし仕事にならず。体力の低下が身にしみるばかり。

住宅の地盤改良工事の中でも、柱状改良という方法はおそらく一番ポピュラーでしょうか。地面に直径5〜60センチの穴を開け、出て来た土とセメント固化材を混ぜ合わせて穴の中に戻します。字のごとく、地盤の中に太く固い柱を埋込むと言った様子。地質調査の結果を元に堅めの支持層までの深さを決め、周囲の土との摩擦と共に、建物の重量を支えようとする工法です。

今回は山手の敷地で基本的には砂質が続きますが、礫(レキ)が混じりドリルだけで掘り進むには度々石に邪魔されます。そこでドリルの先端になにやら手で掻きだすかのようなオプション取付けられました。それが上の写真。これで砂に混じって石がゴロゴロと掘り上げられて来るのですから、アナログな感じですが、うまく出来たものだと感心します。
また砂質であるのでセメント固化材とも混じりが良く、ドリルを正転したり反転したりしながら手際よく作業が進められて行きました。
これが粘土質であったり、水が大量にでてくると混ぜ合わせに難儀するそうでなので、改良屋さんは今回はいい具合です。と話してくれます。一番気になった場所では、若干水の湧き出る様子もありましたが、予測の範囲で大きな問題無し。およそ半分が終わったところで、現場を後にしました。

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Shinto ceremony of purifying a building site 地鎮祭

前日の晩は大雨でしたが、祭事の間は晴れました。雨降って地固まる、と神主さんのお言葉をいただいて無事終了しました。