Observations on Japanese Architects

Observations on Japanese Architects

去年の事ですが、アルゼンチンの美術館の学芸員さん(たぶん)から「NU 」を日本の建築を紹介する展覧会に出品して欲しいと一通のメールが来ました。その後、翻訳サイトを駆使しながら数度のメールのやり取りをしてデータを送るところまでしたのですが、その後のやり取りがないまま、気がついたら終わっていました。しばらくしてもう一度、アトランタで巡回展をやるからOKしてくれるか?のメール。もちろんOKしていたのですが、これもまた気がついたら終わっていました(笑)。

ほんまに展示してもらえてたんやろか?と半信半疑のままに、ほったらかしにしていた自分も悪い訳ですが。たまたまネットで確認してみたら、おやおやちゃんとビデオにもしてもらえてる。ではありませんか。海外の方に、なんだかそれなりに評価してもらえたようで、素直に喜んでいます。

埋もれてしまう前に、ココで改めてご案内です。そう言えば今年の始めはこれがあってのコトなのか、何度か海外からの電話がありました。まったく英語がダメなものだからただオロオロするばかり、国際的になる機会をすっかり失ったかも。まずは駅前留学の必要がありそうです。

送った画像データを編集していただいた動画はコチラで見ることができます。スタートして五分後ぐらいでしょうか。

Observations on Japanese Architecture on Vimeo

元々のアルゼンチンのサイトとアトランタのサイトははコチラ。

SDA MARQ - Antípodas - arquitectura japonesa desde miradas argentinasAntípodas: arquitectura japonesa desde miradas argentinas : Sociedad Central de Arquitectos

screenshot - MODA Past ExhibitionsMuseum Of Design Atlanta(過去の展覧会)

NU


NU
Originally uploaded by hifumiyo.

家の名前は「NU」と命名されました。
9月8日にオープンハウスを終え、引渡も済みました。ひと安心です。
見学に来られた方々はほぼ一様に、施主さんの割り切りや理解に驚かれました。
その言葉の中に否定的な言葉はありません。
それだけ、この建物から施主さんの思いが伝わったのだと思っています。
近々施主さんは引越されます。これからの住まわれ方が、本当に楽しみです。
多々無理をお願いした工務店の社長さん、監督さん、現場で工事に携われた関係者の皆さん、多くの方の協力に感謝します。
遅れましたが、まずは完成のご報告まで。

NUNUNU
NUNUNU

無事終了

一昨日、昨日とオープンハウスは無事終了。
まだチョコチョコと手直しは残るが、ひとまず引き渡しができた。
今回の工事は、最後の最後まで完成の様子が今ひとつ感じられず、
前日まで正直ヒヤヒヤしていた。
工事がギリギリまで掛かっていたのが理由ではなく、
自分自身に完成の姿が想像できていない感覚があった。
今までの物件に無い不思議な感じが、どことなくする。
それが何なのか、自分自身に回答が無いのだけど、そんな感じ。
それでも、オープンハウスに来て頂いた方には楽しんでもらえたのか、
小さな建物なのに、ゆっくり見てもらえた感じがする。
多くの好評な感想を頂けて、正直安堵した。
2日目の最後は、建築家の友人と昔のスタッフが来てくれて、
終了時間は過ぎても、日暮れと共に移り行く様子を一緒に楽しんだ。
近所の女子高生か女子中学生が2人乗りの自転車で「かわいい〜」と通り過ぎ、
表現に「?」は浮かんでも、ちょっと嬉しい気がした。
この場を借り、オープンハウスに来て頂いた方々にお礼申し上げます。
そして、工務店、業者さん、工事に関わった方々にお礼申し上げます。

慌ただしく


roof
Originally uploaded by hifumiyo.

オープンハウスを前に、現場が慌ただしい。
大きな変化こそ無いが、細々とアレコレと仕事が残っている。
屋上に通じるハッチがコンクリートの屋根の上に取り付き、
久しぶりに屋根の上に立ってみた。
今までの喧噪が一気に静まり返ったような気がする。
上から順にやり残しがないか、チェックに廻る。
現場にすれば小姑のようなものか。

appearance

外構


stone
Originally uploaded by hifumiyo.

先日、完了検査を無事通過。建前上は完了した。
はずだが、外構工事が始まった。
石庭と言って良いのかどうか。敷地が石で埋めつくされる。
リビングの窓から見える一面の砂利敷きの庭。
計画上は一本も木がない。施主さんが、どこかに植えられる。
不思議に静けさが広がる印象。石の画布。
人の気配がするのは、唯一屋根の上に伸びた煙突かもしれない。

stonemoon

小道具


item
Originally uploaded by hifumiyo.

家具や設備機器がところどころセッティングされてきました。このぐらいの時期になると、写真を撮るのが難しくなります。出来ている様な出来ていないような、下地でもなく仕上でもなく。養生に包まれている様子もあまり面白くなく、かと言って、引いて撮った写真を載せるとお披露目がつまらなくなりそう。正直言えば、出し惜しみをしています。
完成まで秒読みと言っても過言では無い、現場の様子ですが、外構工事が始まりました。完成を急いで話を聞いてくれない監督さんを引き止め、庭に敷き詰める石の粒の大きさに注文を出せば、監督さんはシブリ顔。外構屋さんに「イシ」の疎通が出来てませんね。冗談を言われながら、片付けられた建物内をうろつき、さらに仕上の気になる箇所を細々と伝えたり。
引き渡しを前にして、緊張感が増してきました。

itemitem

床塗装前


floor
Originally uploaded by hifumiyo.

明日、お盆前の現場のイベント。コンクリート床面の塗装。
夕方近く現場に着くと、明日に控えて奇麗に片付けられていた。
コンクリートの床が一面に広がる。
床面に束ねて巻き付けられていた配線の束が、天井から引っ張られ、
SF映画の中で新生物が出現するシーンのような、不思議な光景になっていた。
外足場は外され外観が露になっていた。何時にもましての夏の青空にクッキリと外壁が浮かび上がっていた。

skysky

板金


sheet metal
Originally uploaded by hifumiyo.

外壁の板金が張り始められました。茫洋としていた外観に、どことなく締りが出て来たました。外も中も慌ただしく様変わりを始めているような気配がします。
セミが脱皮を始めたみたいに。
建具廻りの金物を監督さんに伝えたり、内装の枠廻りや外廻りの板金に細かな納めをお願いしたり、打合せを始めるとついつい欲を出してしまいます。

box