手直し工事で、再度雄琴の住いに伺ったのは先週末の事です。住み始めてから気づく部分はまだあるかもしれませんが、ひとまず完成した船がドッグから港に横付けされたところでしょうか。住まいの名前も「mother ship」と命名されました。器としての住まいは完成しましたが、家族の船出は此処からです。
びわ湖の風を帆一杯にうけて進んでくれます様に。
- mother ship (紹介ページ)
- 雄琴S邸 « P_kan*Staff(スタッフブログ)
そして、実施計画から現場監理までを担当し工事中のブログを書いてくれたスタッフの中濱君は、この物件の完成をもって横浜の設計事務所へ旅立ちました。船出と言うにふさわしい新天地での活躍を期待しています。ご苦労さまでした。
さて、船出ついでに。。。
ピーカン事務所も、10年来親しんだ事務所をこの夏頃までに退去しなければなくなりました。家主さんのご都合なので仕方がありませんが、気に入った場所を離れなければなりません。これもまた、次の船出が迫ったという心境。どんなご報告ができるかまだまだ分りませんが、無事の船出でありますように。