「カキノイス」がJDNで紹介されています。

カキノイエでカキノイスを作ってくれた家具デザイナーの古田くんから、カキノイスがデザイン系のネットマガジン・ ジャパンデザインネットで取り上げられました。と連絡がありました。

JDN /ニッポンの家具デザイン /43 SOON@NipponLife IFFT / インテリアライフスタイルリビング

なんかいい感じです。
こっそり私の事も紹介してくれて、少し嬉しかったり。そんな訳では無いけど、1脚注文中。事務所で使うか、家で使うか決めてないけど、届くのが楽しみになりました。

「 カキノイス 」宮崎椅子製作所HP <こちらで購入可能です。

カキノイス「宮崎椅子製作所」

KAKInoISU

月曜日の祝日は、カキノイエの施主さんにお伴して宮崎椅子製作所まで行ってきました。

友人の古田君に製作をお願いしていたダイニングテーブルに揃える椅子4脚がほぼ完成に近づき、座面や背中の張り地を確認しに行くのが目的でした。ただデザイナーの古田君本人は只今中国、近い内に帰国と聞いていますが、施主さんと共にデザイナーの最後の意向は聞かぬまま決定してしまった感じです。古田君、申し訳ない(笑)。

徳島へイザ。鳴門の渦を大橋から覗き見ながら、昼前に四国入り。昼飯前の微妙な時間になってしまったので、古田君から教えてもらった徳島ラーメンの有名店「中華そば いのたに 鳴門店」で、少し早めの昼食。店に入って驚いたのが、店に座っているお客さんの年齢層が高いコト。注文が済んで待つ間にもつぎつぎお客さんが増えて来たのだが、地元の若い連中と言うより、歳の行ったご夫婦が揃って入って来たり。すごく不思議な空気に包まれていました。ですが、頂いたラーメンはちぃと醤油辛かった。食事の後、徳島の味は濃い?が話題になってしまったほど。意外。

街道から逸れて田園風景の中、宮崎椅子製作所はありました。着いてみると、目の前に建ちはだかったのが工場らしき建物の存在感。重量感のあるものものしき雰囲気は、年代物の匂いがします。その向かいに深緑のガルバリウム鋼板で囲われた現代的な事務所兼ショールームの棟。徳島に着いてから目に入ったいた建物と、どちらも違った意味で異質なかんじでした。妙な期待感が産まれます。

祝日なので工場はお休みですが、社長の宮崎さんが快く出迎えてくれました。ショールームに通されると、目を引く椅子が沢山並んでいます。ここ宮崎椅子製作所は有名なデザイナーとのオリジナル商品を多く製作・販売しています。カキノイスを目の前にしながら、目移りしそうな勢いです。

ともかくカキノイス。試作の様子を写真では見ていたのですが、実物は想像以上に良い仕上りです。カキノイエの内装はどちらか言えば直線的ですが、カキノイスは、カキノタネがインスピレーションにあっただけ曲線。主張しすぎずに、柔らかいイメージをカキノイエに添えてくれそうです。張り地のサンプルを宮崎社長さんに見せていただきながら、施主さんは悩まれた末に決定。ご親切に、候補になった生地をつかった椅子やクッションをつぎつぎ奥から取り出され、イメージしやすくして頂けました。

その後、お休みの工場内を少し見学させて頂きました。天井が高く広い工場に、工程に沿って加工された脚が積み上げられたり組み上がって仕上を待つ椅子が並んでいます。この工場の建物は元々海軍航空隊の本部兵舎だったものを国から譲り受けたのだそう。なるほど。始めに感じた物々しさは、本物だった訳です。この工場を拝見するだけでも貴重な体験だったかもしれません。

カキノイスがカキノイエに到着するまで、およそひと月となりました。テーブルに並ぶ様子が楽しみです。

Chair factoryChair factoryChair factory

宮崎椅子製作所
field:古田恵介

施主さんの宮崎椅子訪問記はコチラ 

カキノイエ:夏の訪問

KAKInoIE

お盆の始めは、ヨメさん共々「カキノイエ」にお邪魔しました。完成してから半年が過ぎてしばらく行く機会もなかったのですが、暑いうちに夏の様子を拝見できました。

あらたまった感じもなく久しぶりに施主さんに会いました。設計〜監理の間「雨男」の烙印を押されていたのですが、今日の所はほぼ快晴。駅に迎えに来ていただいた時間だけ少し曇りかけましたが、再会早々からそんな話で始まりました。なんだか未だ完成せずいつもの打合せに来た錯覚に陥りそう。
そして「カキノイエ」に到着。玄関扉の染めた黒色が陽に焼けて薄くなっていましたが、外観にその他変わった様子は無くまずはひと安心。
中の様子も写真を撮りながら一巡。こちらも見渡す限りはとくに異常は無さそうで良かったです。中庭の掃き出し窓にはスダレを掛けて日除けをされていたので、中はほんのり暗く適度に落ち着いた様子でした。一巡した後、リビングの長い座卓にどっかり座ると吹き抜けの天井を見上げてしまいます。屋根に沿って斜めにせり上がる天井が、包み込むようで開放感のある不思議な感じを誘い心地よい。

完成後に施主さん宅に伺う機会は、メンテナンスの時や新規の施主さんを案内する時がやはり多くなります。ただ、そうした時は仕事の事が基本的に頭にあるので、十分に空間を楽しむ余裕はあるようでありません。監理最後に完成した住宅を一人居残って歩いてみても、まだそんな気分にもなれません。なので、たいした理由も無く単にお邪魔しに来た今回の様な時こそ、ようやく自分の設計した住宅を改めて感じる気がします。それぞれの家はそれぞれの施主さんが住んでいる様子を想像しながら設計している訳ですが、実際にそこに身を置いて自分が住んでみた訳ではありません。数時間の滞在で全てを感じることは無理ですが、自分の設計した完成後の住まいに〜たいした理由もなく〜伺う事は、自分の設計力?を高めるには大事なことだと改めて感じます。

KAKInoIE

施主さんにはそのまま夕食をご馳走になりました。料理好きな施主さんのもてなしにヨメさんも感激。食べきれない料理をふんだんに振る舞っていただいて本当に感謝です。
食事後、施主さんに案内してもらいながら、「なら燈花会」に行きました。ちょっと酔っぱらったままなので、ぼやけた写真しかありませんが、最後に少〜しだけお楽しみください。

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完成間際

完成間近の現場に来ると、自分になにかが出来る訳でもないのに、
ついつい長く現場にいてしまう。
時には邪魔をしている様な気もするのだが、出来上がってくる様子を見るのは、
やっぱり楽しい。
むろん仕上げの作業がほとんどだから、職人さんからの質問も多い。
だから、やっぱり面白くなる。
もうちょっとこうして欲しいな。。。ああ、そんな感じ。
設計者なんて、ええ加減に好きな事を言っているに他ならない。
時には職人さんがムッとしているのも分かる。でも、やってもらったり。
それをこだわりと言うのかどうかは、第三者が決めれば良いことだけど、
自分が直接手を染めてやっている訳でもないのに、
それを設計者の色と言われるのだから、それも不思議な気がする。
かと言って、隅々までくまなく指示が出来るのかと言えば、そんな筈もないのだから、
場合によれば、あなたの色と言われる事に不満を持つこともある。
でも、無理も聞いてもらった職人さんに悪いから、それはそれで許容する。
それなのに、うっかりそこを褒められると、指示通りに出来た訳でもないのにニヤニヤする。
やっぱり、ええ加減に好きな事を言っているに他ならない。
気がつくと夕暮れ

カキノイエ:外構

くもり空

dead end

このところ現場に行く度、くもり空。
そろそろ晴れ間の中で現場を見たいな、折角だから晴れた日の写真を撮りたいと思っても、
どうも希望叶わず。
昨日も午前中晴れていたと思ったら、夕方には雨が降って来た。
そろそろ足場も外れる。次回こそは、と思う今日この頃です。

カキノイエ:家具工事

電車&バス

window

昨日は電車&バスで役所と現場に。
前の日の晩、バスで行ってみようと決め、現場までの行き方をネットで探していたが、
バス会社サイトの路線図案内が悪くて、随分悩んでしまった。
現場近くにバス停があった事は知っていたが、停留所の名前が分からない。
地図検索をしても停留所名は載っていなかった。
乗車するつもりの駅からの路線図を辿ると、現場近くの停留所はナニナニヶ丘5丁目。
近い感じだけど、どうも違う気がする。どちらか言えば1丁目と付いて良いくらい。
間違っていたらエラい目に遭うコト間違い無し。
路線図をめくり直し、違う駅からの路線図に1丁目行きを見つけた。
しかも、ちゃんと始めに乗車予定にした駅から乗れる事が分かった。
サイトの整備がなってないよ。バス会社さん。
行く前から疲れてしまった。
電車の路線検索サイトは随分進化してホント便利になった。ちょっと調べればすぐに分かる。
利用者数を考えると、ローカルなバスの方はそこまでは難しいだろうな。
そう言えばグーグルの乗り換え案内では、最寄り駅から徒歩28分とか出ていたな。
ちょっと待てホントにその時間で着けるのか?と言いたいところだが、
ローカルな情報も掌握しようとする世界制覇を目指すグーグルは、バス路線も網羅するのだろうか?
お月さんはエエからコッチを先にしてほしい。Google moon

House [ H ]:周辺から

骨折り損?

stairs

先日ある大電気メーカーの設備機器について詳しく話を聞いてみたいと思ったが、
いまひとつ取り扱いの部門がよく分からないので、取りあえず、お客様窓口に電話してみた。
担当の部署から掛け直すと言われ、一旦切られるが、一日経っても掛かって来ず。
忘れてんじゃないか?と、調べ直して、それらしい関連会社に電話してみる。
これまた担当の部署が他にあるから掛け直すと言われた。は〜。
今度は次の日に掛かって来たが、なんだかタメ口なオジサン。妙になれなれしい。
あきれながらもようやく約束を取り付けた。
が、当日は事務所の場所が分からない様子で電話が掛かって来る、理解の薄そうなやり取り。
来るのが遅いな〜と思えば、案の定さらに迷った様子。ひと駅歩いたらしい。
話を聞く前から腰が砕ける。
同じメーカーの冠を付けた一連の設備機器を、システムナントカだとかカタログで唱っているから、
無駄の無いコーディネートを提案をしてもらえないのか?と聞いてみたかったのだが、
結局、どの製品も別会社だから、バラバラでしか提案してもらえそうにない。
それでは意味が無い。
おっしゃる意味はよく分かるのですが、横の繋がりが全くないのです。と言われた。
それならカタログに並べるなよ。と言いたくなる。
大企業って役所みたい。ホント無駄に疲れます。