松花堂庭園の茶室とライトアップ

 ひと月ほど前のことですが、京都府八幡市「松花堂庭園」で催されるライトアップイベントに行ってきました。少し明るい内に、庭に建ち並ぶいくつかのお茶室を併せて見学もしてきました。

 お茶室を拝見していると、気持ちが落ち着くような不思議な感覚があります。現代建築などを見学したときに、そうした感じを受けることはなかなかありません。立派な和室に入ると、背筋を伸ばしたくなるような凛とした空気を感じる人は多いのではないでしょうか。
 それを、日本人の遺伝子?みたいに括ってしまうのは、どこか違う気がします。外国の方はどんな風に感じるのでしょう。お国によって感じ方も異なるかもしれません。なにの予備知識なしに、もし同じように感じるのだとしたら?
 これは様式と呼ぶことのできない、日本建築の持つ何かに違いない気がします。

 残念ながら海外旅行の経験も少ないので比較ができませんが、そうした感覚を他国で受けたことはありません。大学の授業で受けた海外の建築史などを思い返しても、類似したものを思い出すことはできません。近くのお国ならありそうですが、韓流ドラマや中国ドラマを観ていてもなかなかそうしたシチュエーションにまだ出会えていません。

 お見せできませんが、わが家のささやかな和室でさえも、その感覚はほのかに感じます。なぜ? 最近ヨメさんが香を楽しんでいたりするのでなおさらです。
 「日本建築の持つ何か」をどなたかにご講義お願いします。

 八幡市は「松花堂弁当」の発祥の地だそうです。なので、庭園横には日本料理「吉兆」もありお食事も楽しめるのですが、そちらはまたいずれ。

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