手直し工事で、再度雄琴の住いに伺ったのは先週末の事です。住み始めてから気づく部分はまだあるかもしれませんが、ひとまず完成した船がドッグから港に横付けされたところでしょうか。住まいの名前も「mother ship」と命名されました。器としての住まいは完成しましたが、家族の船出は此処からです。
びわ湖の風を帆一杯にうけて進んでくれます様に。
- mother ship (紹介ページ)
- 雄琴S邸 « P_kan*Staff(スタッフブログ)
そして、実施計画から現場監理までを担当し工事中のブログを書いてくれたスタッフの中濱君は、この物件の完成をもって横浜の設計事務所へ旅立ちました。船出と言うにふさわしい新天地での活躍を期待しています。ご苦労さまでした。
さて、船出ついでに。。。
ピーカン事務所も、10年来親しんだ事務所をこの夏頃までに退去しなければなくなりました。家主さんのご都合なので仕方がありませんが、気に入った場所を離れなければなりません。これもまた、次の船出が迫ったという心境。どんなご報告ができるかまだまだ分りませんが、無事の船出でありますように。
中濱です。
お久しぶりです。
庄司さんの文章から、敷地のおだやかな空気が思い出されました。
ので、ついついコメントを風に吹かれるままに書きはじめていました。
駅から歩く道のりや駅構内からの琵琶湖の眺めなんかが漂ってきますね。
潮の香りじゃないですね。琵琶湖の風です。
写真の中で、
デッキが右側まで延びていてびっくりしました。
他にもちょこちょことSさんの痕跡がありましたね。
しっくいを塗ってられた姿がよみがえります。
写真を見ていると、現場と呼んでいた日々がなつかしいですね。
またお邪魔したくなってきます。
横浜の港は連休で人に溢れています。
どうも建造中はご苦労さまでした。mother ship のキャビンはまだまだ試行錯誤されております。楽しんでもらえてますよ。両方のお隣さんがたとも行き来されているようで。しばらくは家の話題が絶えなさそうです。
あとは、とある別件がサクラ咲くかサクラ散るか。この後の成り行きを楽しみにしておいてください。
中濱君も荒波、座礁だけは気をつけてください。(笑)
おふたかた、
その節は大変お世話になりました。
「S邸施主」改め、
「mother ship艦長」です。
連休初日に殺風景だった庭に
芝の種を撒きました。
今日現在、まだ芽は出ていませんが、
好天続きのため、早く芽を出してくれるのでは
と期待しています。
順風満帆な船出とまでは行きませんでしたが、
艦長としてこれからの舵取りが勝負です。
過ぎ去ってしまうと
すべて昨日の事の様で、
「ここはああして、そこはこうして・・・」なんて
思いを膨らませていた頃が過去だなんて
ちょっと淋しい気もします。
しかし、これから
「mother ship」はバージョンアップしていきます。
追ってご報告しますので。
では。
艦長様
お書き込みありがとうございます。(笑)
こちらこそお世話になりました。長い練習航海?にお付き合いありがとうございました。
計画中の打合せから工事中の打合せへ進むにつれ、どことなく分っていても曖昧なイメージが形になり、
さらに思いも膨らんだことと思います。
出来た事、出来なかった事それぞれにありますが、ひとつひとつが良い思い出になってもらえれば。
住み始めて、またさらにイメージも膨らむことと思います。
その思いを帆に受けて、さらに素敵なキャビンへと進化させてください。
蒼い海原?に「mother ship」が浮かぶ姿を、眺めに伺います。