棟上げが始まりました。その連日のドキュメント?です。
* 棟上げ2日目の午前(晴)
今回の棟上げは、棟梁を含め3人の大工さんで行われています。敷地の状況や骨組みの複雑さ、現場での手作業も残るため、通算4日掛かりで順々に行われました。前日には土台からはじまり、一部張られた2階の床には材料が積み上がっています。
* 棟上げ3日目の午後(晴)
ベランダを含んだ2階の床、小屋裏収納の床が張られ、建物の全体像が徐々に見えてきました。明日はクレーンを呼んで屋根の登り梁が掛かります。
* 棟上げ4日目(最終日・雨)
雨を心配しながらの最終日、午前中は持ちこたえて曇り空。午後、現場に到着したときには、メインの登り梁がほとんど掛け終わっていました。一番の見所を見損ない、残念。しかし迫力ある梁の連続です。棟木がしっかりと通ってひと安心。雨脚が強くなって、残念ながら垂木掛けまでは進めませんでしたが、しっかりした家型が組み上がりました。ブルーシートで覆った仮の屋根で養生を済ませ、作業は終了。
夕刻、施主さんが現場に到着し、簡素な棟上げ式を済ませました。
最後にハシゴで2階に皆で上がり、屋根の迫力に満足してもらえた様子。
まずは一段落。大工の皆様、お疲れさまです。施主様、おめでとうございます。
しかし、雨男の汚名返上は果たせず。
(今回は計3名の雨男が揃っておりました。。。と言い訳だけさせて下さい。)