チョコっとカレーとアニメーション

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先週末バレンタインの日に、ヨメさんと義姉さんとで西宮にあるカレー屋さんで催された映画上映会に参加してきました。

西宮を中心に、関西のショップ、カフェ、ギャラリーなどで上映活動を行うグループ「ノマドキノ」をしばらく前に発見し、一度行ってみようと思っていたところ、たまたま事務所から歩いても行ける距離のカレー屋さんで上映会の案内を見つけので、早速申し込んだ次第。夜8時半からのスタート。上映はDVDをプロジェクターで映す簡素なものですが、映画好きそうな若い人達に紛れたオジサンオバサン?が店の一画を占領したわけです。観客は15名ぐらいでしょか。カレー屋さんの席に座って、少人数でまじめに映画を見るというのもなかなか面白いものです。見終わった後に美味しいカレーを食し、デザートまででてきます。

今回の演目はフランスアニメ界の巨匠ミッシェル・オスロの「プリンセスプリンス」。影絵のような手法で製作された短いアニメーションがオムニバス形式で6作品。どの作品もウィットにとんで、面白かったです。日本が舞台、しかも西宮が出て来たり。

写真は、この日にヨメさんとスタッフにもらったチョコ。ウィットに飛んでます?

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遺跡発掘?

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先週から工事がひとつ始まりました。周囲は平屋の駐車場に囲まれ、建物が完成すれば、チョッコリ目立ちそうな角地の現場です。計画地にも同じく鉄骨平屋の駐車場があり、道路面は古い擁壁に囲まれていました。駐車場は解体され、擁壁もほとんど撤去。小高く盛られたかに見える敷地に建物の建築が始まります。

ただ史跡の埋もれた可能性がある地域に指定されていたのが、申請直前に発覚。2〜3軒隣だと指定区域から外れていたと言うのに。トホホ。そんな事で今回の解体工事に併せて、教育委員会の方が来られる試掘調査となりました。道路からおよそ1Mほど掘り下げた穴を一ヶ所用意。ほぼ約束の時間に、調査の方が現れました。おもむろ長靴に履き替え、スコップ?片手に穴の中に飛び込み。重機で削られた穴の壁面を奇麗にそぐ様に削り始めました。なにやら見つける度、首をかしげながら検分。なにやら出て来たらどないする?上からドキドキしながらその様子を見ていたわけです。

しばらくすると茶碗のかけらをひとつ道路際に置きながら、18世紀中頃、江戸時代中期の庶民の茶碗ですねぇ、と。え、本当に出て来た?赤と緑の草木柄の茶碗が、ごく普通に。スゴいものが出て来たら工事が止まることも忘れ、へ〜とつい感心してしまいました。こんな事をぬけぬけと書けるのも、茶碗は出てきましたが工事は進めても良いというお達しを無事に頂けたからです。

調査後、穴に壁面に引かれた線を指差しながら、ここは田畑の上に砂を引いて整地したのでしょうね、茶碗はこの地層の底のほうにありました。などなど説明を受けにわかに発掘調査気分に浸れたわけです。

さて整地の終わった敷地で、明後日は地鎮祭となります。

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鉄人と握手!?

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先週木曜の晩、仕事から逃げて「鉄人28号」を観た。テレビや映画でなく、南果歩が金田正太郎扮する演劇です。ヨメさんの仕事関係から招待券を入手、監督がアニメ「甲殻機動隊」の押井守 (Wikipedia)とあって、実はウキウキと行って来た。(結構オタクだな。。。)

好き勝手な言い草だが、芝居自体を期待していた訳ではないので、期待してなかった分楽しめたかもしれない。ヨメさんの隣に座っていたご年配の方はよ〜分からんと漏らしていたようですが、よ〜分からない映画を作り続けて人気の監督作品としては、むしろ分かりやすいエンターテイメントだった。正直、やはりスクリーンで見せてもらった方がずっと楽しめたとは思うけど、舞台の真ん中に鎮座する膝つき7メートルの巨大な鉄人の姿は圧巻で、映像監督らしく美術はとても手が込んでいたと思います。しかも最後には動いた!

そんな訳で行く前にネットで下調べしていたら、押井監督はイベント事には結構顔を出しているとの情報。大阪公演の初日だし、もしかしたら本人に会えるかも。なんて淡い期待をしていたら、公演が終わってロビーに出たら本当に見つけてしまった。
意外に小柄で、風邪か花粉症か(顔を隠していた?か)マスクを掛けていたせいなのか、腰の低い感じで集まるファンに対応していた。そのままついつい、僕以上にそわそわするヨメさんと共に順に後ろに並んでしまう始末。が、押井監督の前に立って、何も言えず。。。

楽しんでいただけました?と気さくに聞かれたところに、鉄人がすばらしかったです。ヨメさんの宙に浮いた答えが唯一でした。それでも握手をしてもらたものだから、芝居の鉄人を観た事以上にアニメの鉄人と握手できた事で、この日の晩は至極ご満悦でした。 

そう言えば、小学生の頃に阪神百貨店のイベントで手塚治虫に握手してもらった事があります。最初の鉄人との握手はこちらかもしれません。手塚治虫も押井守監督もふくよかな手をしていた感触が残りました。