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ゴールデンウィーク初めのイベントは、締め切り間際の懸賞応募。
上の数字は、貼ったラベル分のタバコの本数。
ヨメさんにあきれられたが、以前の懸賞から次回に臨みせっせと残しておいた。
さてさてオリジナルジッポが手元にいつ届くか。
これで外れたら余程運が無いのだと、人生諦めるしかないかも。
束にした応募シートを封筒に入れて郵便局に持って行ったら390円掛かった。
ハンディタイプのヤマトのりも一本まるまる使った。
帰りにえべっさんにも頼み込んだ。後は待つのみ。
と、思っていたら、ネットで応募シートがオークションに出てる。
この枚数だと、2〜3万で売れていた。(コッチのほうが良かったんじゃない?)
こりゃ、簡単には当たらない。
いやいや、しばらくのお楽しみです。
ここ最近は環境問題がなんとなく気になってるのに、やってる事はまるで正反対。

日本民家集落博物館

日本民家集落博物館
日本民家集落博物館

たまたま新聞で見つけ住まい関連の市民講座「すまいをトーク」なるものに、月一回参加することにしました。

今日はその第1回目。「日本民家集落博物館」見学会。
大阪は服部緑地公園内なのでその昔、学校の遠足かなにかできっと来ているはずな気がするのですが、全く思い出せませんでした。
ま、ともかく、大阪の街中に全国各地の12棟の民家が点在している野外博物館です。内、3棟は国の重要文化財。その他もなんらかの文化財指定を受けています。
好天に恵まれ2時間余りの見学会にちょっと疲れましたが、民家に詳しい方の解説を聞きながら順番に見て回り、なかなか勉強になりました。大勢で廻っているので落ち着いて写真は撮れませんでしたが、またゆっくり来てみたい感じです。平日なら、一人で廻れそうなほど空いていました。存分に楽しめそうです。

1950年代まで実際に使われていた民家ばかりだそうですが、たった50年ほど前までにそこで普通に人が暮らしていたと思うと、ちょっとビックリするものもあります。解説の方が言われていましたが、中には家のほとんどが土間の竪穴式住居と言える様な民家もあり、移築後、そこに住まわれていた方の廻りには突如として電化製品に囲まれ生活は一変しているはず。どんな風に感じて今は生活をされているのか、その変わり様に興味を抱かざるを得ません。

館を後にして、現代の大阪の普通の町並みを目にしながら、さてこの将来、ここに保存移築されるような現代の民家があるものだろうか?と感じます。
見学で廻った民家は、それぞれがその土地の風土や生活慣習のなかで時間をかけて技術や様式がゆっくりと発展し、かつ完成することなく改造や改修が繰り返されて根ざして来たものであり、さらにその時間軸のなかで過去のものではありません。その時点においてまさにスタンダードだったはず。ここに移築されているものは立派なものが多いので、どちらか言えばその集落の中で上の階層の家族の住まいかもしれませんが、それでもその周辺、集落においては基準になってくるものでありそうです。

今、自分自身が関わっている住まい。ハウスメーカーによる住まい。さまざまなスタイルの住まいがあるにしても、本質的に風土や環境、生活習慣をベースになったこれらの民家の延長にあるような気がしません。そうあるべきと考える訳でも、それを嘆くものでもありませんが、世界を見渡しても稀に見る四季折々の環境があるこの国に住んでいながら、今の住まい環境は何かを置き忘れたような勿体ない気がしました。
それが何か、答えが見いだせた訳ではありませんが、しばらくこの勉強会を続けて、ひとつぐらい真っ当な意見が言える様にしたいものです。

奥の千本

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しばらく前から吉野の桜を見に行ってみたいと思っていた矢先、
NHKの番組で、吉野の桜が危機的状況にあるのを知りました。

かんさい熱視線 サクラに何が起きているか ~吉野山からの報告~
全国有数の桜の名所「吉野山」。その桜に異変が起きている。病気や寄生植物に冒され、立ち枯れてしまう木が、ここ数年急増しているのだ。

近年の気候変動の為に桜の成長過程と雨の降る時期が合わなくなり、土壌に残る余分な水分が原因で細菌が桜を浸食するのだそうです。
そう聞くとますます行っておかないと思い、日曜日、吉野まで出かけました。
電車で近鉄吉野まで2時間半、着いてみると大勢の人で賑わっています。
吉野の桜は山脈に沿って、下の千本、中の千本、上の千本、奥の千本と三万本の桜が大きく4つのエリアに分かれています。奥に行くに従い高度があり開花時期が遅くなります。
日曜日は最後の奥の千本の満開手前でした。なので、駅からさらにバス2本を乗り継ぎ、ようやく目的地近くまで。
下調べが全く足りませんでした。バスを降りれば桜に囲まれると思いきや、そこから険しい山登り。吉野は全国の桜の名所とは違って、山岳宗教や密教に結びついた信仰の桜として自然の中に保護されています。
ハイキングコース程度の山道と言え、前日の雨で道はほとんどヌカルミ。同じ様に知らずに来たと見られるパンプスで歩くお母さんにとっては、最悪の状態でした。
30分程歩いて目的の「奥の千本」に到着。
五〜七分咲きぐらいでしょうか。色の淡いシロヤマザクラが山波の中に咲き乱れていました。
雄大な風景の中に咲く様は今まで見た名所の桜とは全く違いました。満開のタイミングで来たかったです。
(ちなみに吉野桜情報だと今日はもう「散り始め」の様です。)
先の番組では、地元の有志の方たちが吉野桜の保全に乗り出したところ。1300年になる自然と人で造り上げたこの景観をどうすれば守れるのか。
ひとつでも出来る事をしておかないと、後悔しそうな気がします。

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