りさいくるノート?

世の中リサイクルとかエコロジーとか、とてもうるさい訳ですが。
(もちろん反対している訳ではありません。。。)
しばらく前には再生コピー紙で、製紙業界がヒックリ返っていました。
個人事務所なので、まだまだ知れているかもしれませんが、
日々の業務の中でも、紙の使用は充分にトテツモナクあります。
コンピュータだ、ITだとか言っても、紙媒体は永久不滅です。
それでも当事務所にはコピー機がありません。むろん経費削減ではありますが。
いや、開設以来IT化を押し進めた結果です?
単に、コンビニーで充分まかなえるだけですが。
事務所の業務で一気に使用済みコピー用紙が増える時期があります。
見積の前後。
50枚ほどある図面を相見積する工務店さんにお渡しする時は、ドッと減りますが。
その前は、図面の訂正チェックについついプリントアウトを繰り返してしまいます。
見積後、業者さんから2部ずつ見積書をもらいますから、A4用紙(たまにB5)が、
ドドドッと増えます。
さらに減額調整に入ると、また一部、また一部と増えて行きます。
そんなわけで、机の前に山積みになっていました。
FAX用紙や打合せ用紙に使いはするものの、なかなか減りません。
気がつけば余裕で1000枚以上はありそう。
先日、せっせとホッチキスを外し、奇麗なものはプリントアウト用に。
B級用紙はノートにしてしまいました。
折角なので、残しておいた映画のチラシを表紙に貼って自家製ノートです。
写真はB5版ノート。世界唯一のオリジナルラクガキノートになりました。
工務店の皆様。モウシワケアリマセン。
小さい頃、親父さんが会社の使い古したコピー用紙でノートを作ってくれていました。
今見返せば、赤面するような恥ずかしい落書きで一杯です。
今更作ってはもらえませんから、自主制作ノートでシッカリ恥ずかしくない落書きします。
これも世の貢献になるのかな。

りさいくるノート?」への2件のフィードバック

  1. 相変わらずマメですな。
    僕はもっぱら大型紙挟み、もしくはクリップで留めて、学生のスタディーやら事務所内での確認用プリントなどに使っています。
    僕の場合、原稿の校正紙なんかもあって、一冊本を書くと、それこそ5本位の木を使用した感じです。
    が、多分、青焼きの時代に比較して、結果的に紙の使用料は増えたように思うね。
    IT化って、案外エコロジカルでは無いかもしれんなあ。
    っと、思う今日この頃。

  2. 今ココでこうしてコメント書いてる間に、どれだけ資源が消費されているのか?
    紙一枚捨てるよりも、実はスゴい事になってるんじゃないの?
    って、ちょっと思いますね。
    エコではなく、エゴかもしれません。
    エゴロジカルでしか、人は生活出来ないんじゃないでしょうか。本当は。

    ところで、
    コメントが直ぐに反映されない設定になってました。スンマセン。

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