マゴガメ

kame

計画中の敷地の様子を覗きに行こうと思い立ち、車を運転していると、
前を走るトラックの荷台に目が止まった。
そのトラックの荷台の上には、トラックがコッチを向いて載っかっていた。
おやおや、オヤガメコガメだ。荷台に揺られてユッサユッサしている。
山道なので、カーブも起伏もあり、荷台のトラックのサスペンションが良いのか、
船に揺られているかの様に見える。後ろから見る限りロープで縛ってあるようにしか見えない。
倒れて来ないかと、恐る恐る後ろを走りながら、交差点でパチリ。
そこで、荷台に乗っかるトラックの荷台に目が止まった。
どうもそこに見えるのは小型のパワーショベルの後ろ姿。
オイオイ、のどかに見えるが、それはヤドカリじゃないのか!?
どこかで横から狙えるシャッターチャンスは無いものかと、
恐る恐る恐る、先より少〜し離れ気味に後ろをついて走ったが、
残念、マゴガメを納めるチャンスは巡って来なかった。

kage

影が無く、まったく逃げ場がない。
壁面のパネルに囲まれたポッカリと開いた空を見上げて、若い監督さんが、
天井が無かったらいいですね〜と呟いた。
確かに、真夏日じゃないのか?と思える快晴の現場で、この真っ青な空を見上げれば、
きっと誰でもそう思うに違いない。
まるでアニメ映画に描かれる空のように、チューブから出したそのままの青のようだけど、
素直に感動する青を目にすると、自然にかなう芸術はやはり無いのかもしれない。
そう言えば、明日から始まる「ゲド戦記」に惹かれる今日この頃。

架空建築士事務所

白状します。昨日の晩、PCの画面にあるメモ書きにふと目を向けると、
「 事務所登録更新 H18.7.31まで 」とある。
ん。今日は25日。ん。ヤバ〜。
その時やっていた仕事を脇に、夜中に慌てて事務所登録の書式をダウンロードした。
でもって、今日のお昼間に提出しに行けば、受付のおじさんにニコニコされながら、
30日前までに提出しなさいって注意書きを渡されてしまった。
去年の11月に更新のための講習会は受けて、メモまで書いていたにかかわらず、
間に合ったもののスッカリ忘れていた。
免許を剥奪される訳ではないから、ブラックジャックよろしく無免許建築士にはなれないが、
この御時勢に要らぬ汚点は禁物である。
とは言うもものの、登録証をもらうのは31日を過ぎるやもしれぬ。
となれば、架空建築士事務所ではないか!
そんな事を喜んでいる場合ではない。仕事せにゃ〜。
登録更新の迫った建築士事務所の所長の皆さん、お気をつけください。