愉快な仲間たち

しばらくオープンデスクに来ていた男の子が本日、期間終了。
夕方からほぼ終電まで、およそひと月ばかり模型を作ってもらいました。
来はじめはどうなる事かと思いつつ、終盤には手慣れて、
なんとか予定していたものが形になりました。
ご苦労さまでした。
人にものを作ってもらうというのは、そのためのコミュニケーションを含め、
なかなか骨の折れるものです。
自分だけが分かっていても仕方ありません。
実務における現場での伝達はもちろんですが、
こうしたバイトやオープンデスクに来てもらった若い人に意図を伝えるのは、
いろんな意味で自身の訓練にもなるような気がします。
今回はスタッフが揃って頭を悩ませながら、対応していました。
そんな様子が良かったのか悪かったのか、オープンデスクの彼は
「庄司洋と愉快な仲間たち」という迷フレーズが残してくれました。
ずいぶん尾ひれの付いた話ではありますが。

万博

愛知万博開催まであと1週間。
昨日、事務所でふと話題が持ち上がった。
家でその話をすれば、珍しくヨメさんも行ってみたいと言い出した。
ネットでチケット情報を見てみると案外売れているみたい。
さてさてどうしよう。
どうせなら前売りを買っておきたい気もするし。
お祭りには参加しておきたい。
今日このごろ。

小春日和

打合せまで小一時間のドライブ。
今日は小春日和で、窓から入る風が気持ちよかった。
三月も半分が過ぎ、春らしくなってきた気がする。
事務所で育てている植木鉢のトネリコの芽が伸び始めてきた。
事務所に帰ってくると別の施主さんからのメール。
竣工しました。とタイトルがある?
開いてみれば、3Dソフトで立ち上がった計画中の物件が、
田んぼと山並みの緑の中に映えていた。
なかなかかっこ良い。自画自賛?
春は良いですね。なんとなく。

営業さん

自然塗料を売り込みに営業さんが飛び込みで来ました。
話を聞いてみると、学生時代になじみのある某絵の具メーカー。
営業さんのトークはあまり上手とは言えませんでしたが、
懐かしくもありついつい話を伺ってしまいました。
それにしても自然塗料ってのも沢山あります。
どこの何が良いのやら、なかなか見極められません。
いろいろな営業さんのトークを聞きながら、
資料を見たり、サンプルをもらって試してみたり、
総合的に判断するしかありません。
ホント、ムズカシイです。
な訳で、正確な情報を教えてくれていそうな営業さんに
ついつい傾いてしまうのが人情です。

破獄

昨夜NHKで、超お気に入りだったドラマが、
20年振り(たぶん)に再放送された。
「破獄」
原作は吉村昭。
愛する子供見たさに脱獄を繰り返す実在した脱獄犯(緒形拳)と、
そのしたたかな生き様に看守(津川雅彦)が心打たれて行く壮絶な話です。
記憶を辿るかの様に見入ってしまいました。
当時のNHKの短編ドラマが、本当にお気に入りでした。
ダイエー中内社長を描いた「価格破壊」などなど。
奥深いドラマが次々放送されていたと思います。
も少し最近なら、三浦友和主演の「照柿」なんか。
と考えると、重たっ苦しい作品ばかり並びそうだな。。。
記憶に残るのはそんなのが多いかもしれません。

ショートフィルム

仕事中の息抜きに
ネットで配信されているショートフィルムを見るのが好きです。
shockwave.com とか。
だいたい10分ぐらい。長くて20分。
短い話のなかに思いを込めた作品群は、いつも新鮮です。
ラブコメやらシリアスやらアニメやら。
もともとグラフィックを大学でやっていたので、映画も好きです。
なので、いつか自分でも作りたいな〜という思いも捨てきれず。

只今配信中の作品は、ちっとジョークが効き過ぎかな。
一度ご覧あれ。

可能性

計画に使う予定の浴槽を見学に京都まで。
主要メーカーのユニットバスを手がける下請けメーカーさんのオリジナルバス。
計画中の物件で、ユニットバスの浴槽だけを使わせてもらう。
たったそれだけの事を今まで考えもしなかった。
たまたま出会った営業の方と話をすることで、ひとつ可能性が開いた。
既成の枠に捕われないように考えないといけない、と改めて感じます。
もちろんそうした小回りの効く対応をしてもらえるメーカーさんと、
出会えた事がきっかけです。
もの作りには人との出会いが何より大切かもしれません。

帰りに Blue Wind 21 に寄せて頂いた。
4年が経過。建物に年期が入って来たように感じた。
が、相変わらず子供たちの笑い声が絶えないのが嬉しい。
これも、人との出会いから。

不健康

設計してるのにタバコ吸いませんの?
とスタッフの一人が業者さんに問いかけられた。
ご存知の方も多いが、僕はタバコを吸っています。
どういう訳か、個人的に憧れる人物はほとんどタバコを吸っているから、
止めようとは今のところ考えていない。
吸う理由になっているとは言えませんね。
が、
このところ、ますますタバコを吸う身は肩身が狭い。
公衆の灰皿も、街中で少なくなったと感じる。
新聞では、役所のタバコの煙吸引機が税金の無駄使いと叩かれる。
確かに、あまり美しくもない光景だけど。
スタッフは、ガムは馬鹿みたいに食べてます。キシリトール。と返す。
う〜ん。果たして健康的か。。。
それでもタバコよりは良いかもですね。

クラシカル

昨日のブログにいただいたコメントを読みながら、
打合せで業者さんの言った言葉を思いだしました。
サッシでやりたいという箇所をコチラは板金で出来ないかと提案した時、
そうしたやり方をクラシカルなやり方と呼んだことです。
昔ながらのやり方に対して、
保証やメンテナンスを気にかける業者さんは既製品を推してきます。
工業製品に対しての安心感は誰しも持つものです。
間違いでは無いですが、反面味気ないものになりがちです。
長い年月で培われた技術も、いつしか工業化され、忘れ去られます。
懐古主義に浸るつもりもありませんが、
やはりそれは寂しいことだと、感じてしまいます。
どこかに手垢の痕跡を残すことが好きなだけなのかもしれませんが。