織田廣喜ミュージアム


織田廣喜ミュージアムに行きました。
安藤忠雄設計の弧を描く小さな美術館。人工照明は無く日が暮れると閉館する。
外円の弧に沿った床から天井までの曇りガラスの廊下、
対称に内円に沿った曇りガラスの天窓の展示室。
一旦建物に入ると一番奥にある休憩場所まで外を見る事は無い。
曇り空であったが穏やかな光が空気の様に身体を包み、
人気の無い空間にゆったりした流れを感じさせる。
故織田廣喜氏の朝に昇れば絵を描き夕に暮れれば寝る。
その生活観に呼応した安藤さんの答え。

下調べ無しに行くと館はテーマパークの中にあり、
入園料と入館料を二重取り?されたけど、元は取れた気がした。
気を良くして、帰りに少しタカゲなそば家に入った。
元が取れた程では無かった。

薄い封筒

今日は久しぶりに落ち着いた土曜日。
ただ、相変わらず天気が悪い。
メールもほとんど無かった。
納得までは程遠いかもしれないが。
悩んでいたプランのひとつがようやくそれらしく仕上がる。
月末なので、スタッフにお給金を渡す。
薄い封筒を渡すのにお菓子でごまかした。
が、嫁さんはごまかせない。
コレがつらい。

事欠かない人々

ここだけの話。
嫁さんも自分のブログを持って、日々好き勝手な事を書いている。
などと書いたりすると怒られるかも知れない。
昨日の話。
書きたい事が一杯あるんだけど、一つも書けへん!
なぜ?・・・ぜ〜んぶ自分の失敗談だから・・・なるほど。
日々失敗談を聞かせれている身としては、話題に事欠かない事は百も承知。
間違いなく今日も新しい話題を聞かされる。

今日も和菓子屋の大将から電話あり。
アイコンをダウンロ〜ドしとるんやけど、一時間ぐらい経っとるんじゃ。
こりゃ〜やり直した方がええんかいな〜?
>全然オッケーです。
よっしゃ!プツッ!・・・・・・

話題に事欠かない人がここにもいた。かも。

少しでも

昨日のオランダの学生に、
送るトコまちがっとんで!とメールを返した。
もちろん大阪弁では無い。
翻訳サイト頼りに、短い英文で返した。情けなや。
それはともかく、失礼だか送りつけて来た手紙を読んでみた。
20歳の学生さんである。
建築哲学に対する考え、日本の建設状況に対する興味、
送り先は間違えたが宛先の建築家の作品に対する批評、
自身の生い立ち、あわせて日本の国際立場にも突っ込んでいる。
原文のまま読めない自分が本当に恥ずかしいぐらいである。

日本の学生からも(中には社会人からも)就職やオープンデスクの希望は
時たま送られてくる。
正直、こんなにしっかりした考えを述べてくる事はない。
中には書き直してこいと送りつけたくなることもある。
(実際、送ったこともあるが。。。)

ところで、スタッフにもこのBLOGにできるだけ参加するよに促した。
少しでも、自分なりの意見を述べてもらいたい。
と自分にも言い聞かせる。

国際的:維新派

昨夜、大阪南港に芝居を見に行く。
大阪の劇団・維新派の「キートン」と言う作品。
遡れば大学の時分から知っている劇団ですが、
いつの頃からか、一年一度の公演を恒例行事にして観に行っています。
思いも寄らぬ大掛かりな舞台装置を作り、野外で公演するのが特徴な劇団です。
一言で内容を説明するのは難しく、
大阪弁のミュージカル?といっても劇団四季のようなそれでは無く、
リズムに乗って単語を羅列し、その重なりが時には空間を飲み込む様な迫力をつくります。
今では、海外の演劇祭に招待もされています。
一度はオススメの劇団。でも次は来年。

事務所に帰って来て、メールを開くと、
何やら外人さんからメール。しかも、student fr. the Netherlandsと表題にある。
恐る恐る開くと、外人の男性の写真がおもむろに現れた。
やばっ。。。
と思いつつも好奇心に駆られ、添付のワード書類を開く。
ディア、シンイチ ダレソレ(もちろん英語)
語学力が無いから、翻訳サイトをたよりに解読。
う〜ん。オランダの建築学生が日本の建築家に宛てたオープンデスクの希望であった。
間違えんとってよ〜。どないしまんねん、コレ。

インターネットって恐ろしい。う〜ん国際的。でも大阪弁。

無い知恵絞って

今日は雨、新潟の被災地の事を思うといたたまれません。
人口に対する避難者数は阪神大震災を上回るそうです。
一方、大きな余震がまだ続く様なことも報道されています。
生活をするにはこちらよりもずっと厳しい環境のはず、
このまま長期化しないように祈るばかりです。

今日は一日プラン作りをしていました。
まだまだ、頭の切り替えが出来ていないか、
思う様なものに、なかなかなりません。
あ〜だ。こ〜だ。
ともかくスタンダードに描いてみて、まず頭の整理です。
施主さんのお一人とアイデアの練り方をメールで話していました。
いろいろお知恵を授かるものの、
無い知恵絞っても、どないもなりませんねぇ。

時々刻々と

日曜日に施主さんとの打ち合せを終える。快晴だった。
随分悩んでもらえた末、方向性が見えひと安心。してはいけないか。。。
ひとつスパッと決められるのも良いが、
あれもいい、これもいいと悩んでもらえるのは、
手を抜かず考えた甲斐があって、とてもありがたい。
ほとんどの施主さんはご夫婦である事がもちろん多い訳だが、
趣味は似ているようでも、お互いの意見が微妙に食い違う。
ある場面では夫が優勢になり、別な場面では妻が優位に立つ。
時々刻々と移り変わる戦況の中、どちらの見方になるか、中立の立場を守るか、
よくよく戦略を練らねば、我が身の行く末が案じられる。。。